■筆者が購入を検討したおすすめ寝袋(シュラフ)
ここからは、筆者が購入時に比較検討した別のおすすめ寝袋(シュラフ)を紹介する。
●KingCamp(キングキャンプ) 寝袋 封筒型 シュラフ 保温 【最低温度-13℃】
KingCamp(キングキャンプ) 封筒型 シュラフのおすすめポイントは、2つを連結して利用できる点。
連結することで、最大3~4人で利用できる大きさになる。身動きが取りやすくなるのもうれしいポイントだ。複数人で寝る際は一緒の寝袋で寝た方が保温効果があるのでおすすめだ。秋から冬にかけて、カップルや家族で車中泊をする方はぜひ検討してほしい。
●KingCamp 寝袋 封筒型 シュラフ 保温 【最低温度-13℃】210T防水
価格/6480円(税込)
色/グリーン、ネイビー、ワイン(それぞれ右開き・左開きの2タイプ)
快適温度/-13℃~6℃
本体サイズ/2.3x0.9m
重量/1800 g
●HAWK GEAR(ホークギア) 寝袋 シュラフ マミー型 【最低温度-15℃】キャンプ アウトドア 簡易防水 オールシーズン
HAWK GEAR(ホークギア)の寝袋(シュラフ)のおすすめポイントは、車中泊以外でも使える利便性だ。
マミー型は、登山などのキャンプでよく利用されるタイプの寝袋。車中泊以外にもキャンプや登山などのアクティビティを楽しみたい人におすすめである。封筒型よりも、熱が集まりやすく冬の車中泊やキャンプに活躍する。
丸洗いができ、干しやすいようにループがついており、使い終わったあとの手入れも簡単なのも魅力の1つ。
●HAWK GEAR(ホークギア) 寝袋 シュラフ マミー型 キャンプ アウトドア -15度耐寒 簡易防水 オールシーズン(B07NNSKNHP)
価格/4990円(税込)
色/オレンジ、カーキ、グレー、コヨーテ、ネイビー、ブラック、ブルー、レッド
快適温度/0℃~10℃
本体サイズ/2.1x0.72m
重量/1620 g
■冬の車中泊で大活躍! おすすめの寝袋の使い方
最後に、冬の車中泊でおすすめの寝袋の使い方を紹介する。
おすすめは、布団のように広げて使う方法。寝袋で寝るデメリットの1つに、寝返りを打ちづらい点があり、これはエコノミークラス症候群を引き起こす危険性もある。
寝返りを打ちやすくするためにも、布団と同じように体が動かせるスペースを作ることが大切だ。カップルや夫婦、家族で車中泊をする際は、体を近づけて寝た方が効果的に暖かくなる。12月後半で寒さが厳しくなれば、寝袋の上に毛布や羽毛布団を重ねるのがおすすめだ。
冬の車中泊には、寝袋(シュラフ)をもって快適に過ごしてはいかがだろうか