キャンプ用品が充実している100均。そんななか、とうとうダイソーから2サイズのアルコールストーブが発売された。アルコールストーブという名前自体が初耳という人も多いと思う。
そこで今回、基本の使い方、燃焼時間の比較、1食分の食事の用意ができるかなどを検証レポート!
■そもそもアルコールストーブってなに?
ストーブという名前だが暖房器具ではない。文字通りアルコールを燃料とした調理器具の1種。
使い方は非常にシンプルで、大雑把に言えば燃料を入れて点火するだけ。火力の調節や途中の消火も基本的には不可能だ。(火力調節や消火が可能な蓋を備える製品もある。)
アルコールストーブは本体のほか、燃料ボトル、五徳、点火器が必要になる。サイズにもよるが、それらすべてをケトルやクッカーの内部に収納でき、コンパクトに携帯することもできる。ガス器具の使用が困難な低温環境でも確実に燃焼するのも魅力だ。
■実際に必要なもの
・燃料(燃料用アルコールのみ)
薬局やホームセンターで購入できる。
・点火器具
着火用のライターやマッチなど。
・五徳
ダイソーにもいくつか種類がある。
・風防
基本的に火力の調整ができないアルコールストーブだが、風防をきっちり立てたり、半分開いたりすることであえて風を利用した火力の調整をすることもできる。
・断熱シート
アルコールストーブや五徳の下に敷く断熱シート。
薬局やホームセンターで購入できる。
・点火器具
着火用のライターやマッチなど。
・五徳
ダイソーにもいくつか種類がある。
・風防
基本的に火力の調整ができないアルコールストーブだが、風防をきっちり立てたり、半分開いたりすることであえて風を利用した火力の調整をすることもできる。
・断熱シート
アルコールストーブや五徳の下に敷く断熱シート。