■1階テナントエリア

くるくる なるとの店内は、商品周辺にわかりやすいポップ付きで選びやすい
くるくる なるとの鳴門ほれほれプリン380円(税込)。ブラックのスコップスプーンがかわいい
くるくる なるとでしか食べられないお芋のあんぱん290円(税込)。ちょっとしたおやつにもおすすめ

 中に入ると、平日にも関わらず活気がありにぎわっている。「徳島れんこん」や「鳴門わかめ」を使った特産品が並び、試食コーナーも充実。テイスティングして味を確かめてから購入できる。種類が豊富なので、徳島のお土産を選ぶのにも最適な場所だ。

くるくる なると「芋屋鳴福(いもやなるふく)」の極細芋けんぴ580円(税込)は、出来立てを食べられる
極細芋けんぴ580円(税込)は約1時間ごとに作りたてが販売されるが毎回完売する

 鳴門金時の商品で筆者がおすすめなのは「芋屋鳴福(いもやなるふく)」の極細芋けんぴ580円(税込)。出来上がってもすぐに売り切れてしまう大人気商品だ。細めに作られた芋けんぴは、サクサクの食感がクセになる。食べ出したら止まらない絶品おやつだ。

 休日にはなかなか手に入らないので、見つけた方はラッキー。筆者もなんとか最後の1つをゲットできた。販売開始や売れ行きをアナウンスしているので、ぜひ試してみて欲しい。

鳴門で食事を楽しむなら、海の幸は外せない(写真提供:くるくるなると)

 そして、必ず立ち寄って欲しいのが「大渦食堂」。鳴門の渦に揉まれた、旨味の強い海の幸が堪能できる食堂だ。

大渦5色丼1430円(税込)•くるくるなる丼1380円(税込)•ぶり丼1580円(税込)(写真提供:くるくるなると)

 海鮮丼の種類が多いため、どれにしようか迷ってしまうほど。徳島の特産品「すだち」をかけて、さっぱり食べられる。

こぼしながらしか食べられない「海鮮てっぺん丼2390円(税込)」。おすすめの海鮮がぎっしり詰まっている(写真提供:くるくるなると)

 とにかくボリュームのある海鮮丼が目立つ。新鮮な魚介類をお腹いっぱい食べられそうだ。

徳島のソウルフードといえばラーメン。肉玉徳島ラーメン880円(税込)は生卵を絡ませながら召し上がれ(写真提供:くるくるなると)

 海鮮以外にも、阿波牛を使ったどんぶりや徳島ラーメン、なるちゅるうどんなどもメニューに登場。徳島の美味しいものをまるっと楽しめるだろう。