●底付近にエサが入るようにウキ下を調整しよう

ウキが一気に水中に入った瞬間がアワセるタイミングだ(撮影:戸松慶輔)

 海上釣り堀では釣り人のプレッシャーもあるためか、底付近に魚がたまるケースが非常に多い。そのため底付近にしっかりエサを届けられるかどうかが釣果を分ける。

 釣り場の深さは受付で確認することもできるが、仕掛け先端にオモリをつけて垂らし、魚の泳層に合わせて仕掛けの位置やウキ下などを調整して底をきちんと把握したうえで狙うタナを決めていく“タナ取り”を行うのがオススメ。 

●基本さえ押さえておけば海上釣り堀デビューは大丈夫!

海上釣り堀のメインターゲットとなるマダイ(撮影:戸松慶輔)

 誰でもイージーに釣れる印象がある海上釣り堀。しかしナメてかかると手痛いしっぺ返しを食らってしまう可能性もゼロではない。エサの種類を揃えて、タナをきちんと測って海上釣り堀を攻略してみよう。