●薪バサミ

焚き火の名脇役でもある薪バサミ

　薪を追加するときに使用するのが薪バサミ。トングでもいいのだが、薪が掴みにくいので、落としてしまうことがある。薪バサミだとしっかりと薪を掴むので、落とすことはない。薪だけでなく、小さい炭も掴みやすいので、薪バサミはキャンプでの必須品だ。

●グローブ

絶対焚き火は素手でしないこと

　素手で焚き火をするのは危険だ。必ずグローブをすること。グローブは軍手でも十分だが、少し値段は高いが耐熱性の焚き火グローブだと安心だ。熱から手を守ってくれ、保護もしてくれる。ワークマンのEXTRAGUARD TAKIBI 牛床革手袋は、1000円以内で買える焚き火グローブ。筆者も愛用しているが、さすがのワークマン品質である。おすすめ。

●着火剤

使いやすい着火剤を選ぼう

　着火剤があれば、誰でも簡単に火起こしできる。いろんな着火剤があるが、まずどれでも大丈夫だろう。ホームセンターや大型のスーパーでも売っているので、忘れてもキャンプ場に行く途中で買えるのが嬉しい。

●あれば便利な＋α道具「火消し壺」

　焚き火やバーベキュー後の薪や炭を片付けるのに役立つのが火消し壺。火がついた薪や炭を壺に入れて、蓋をすることで酸素が絶たれ消火される仕組み。消火時間を大幅に短縮できるので、便利である。使ったことがなければ一度お試しあれ。