どうも、お久しぶりです!
 誰が呼んだか、「絶景キャンプフォトグラファー」こと、猪俣慎吾です。

 しばらくぶりの更新になりましたが、最近は全国キャンプ旅に出掛けて、ネタ集めに奔走しておりました。皆さんに紹介したい素晴らしいキャンプ場がたくさん見つかったので、今年からはもう少し投稿頻度を上げていこうと思っております。お楽しみに。

 新年一発目は、知る人ぞ知る“宮城の絶景キャンプ場”をご紹介したいと思います!

◼️知る人ぞ知る宮城の絶景キャンプ場

 関東に住んでいると、どうしてもキャンプ先は首都圏近郊に偏りがち。週末の限られた時間や移動距離を考えれば、それも無理はない。

 しかし、絶景と呼ぶにふさわしいキャンプ場は、当然全国各地に点在している。以前、『絶景CAMP GUIDE(JTBパブリッシング刊)』という本を出版させて頂いた際に、数ある掲載候補地の中でも特に景色が素晴らしいキャンプ場として名前が挙がっていたのが、宮城県・南三陸町にある「神割崎キャンプ場」だった。宮城のキャンパーなら、誰もが知っているほどの絶景キャンプ場なのだそうだ。

宮城県が誇る「神割崎キャンプ場」へ

 取材日は比較的空いてはいたものの、週末は予約で埋まってしまうことも珍しくない人気ぶりらしい。今回は事前予約をして、フリーサイトへと向かった。

 フリーサイトは常時の車両乗り入れは不可で、荷物の積み下ろしのタイミングのみ許可されている。駐車場からリアカーで荷物を運ぶ覚悟をしていただけに、ありがたい。

海沿いの朝日を望めるだろう場所にテントを張ることができた
目の前は大海原の太平洋が広がる

 海にもっとも近い絶好のポジションが空いていたので、迷わずそこにテントを張ることにする。

 夕陽は背後の山側へと沈み、朝日は目の前の海から昇ってきそう。一日の光の動きを頭の中で思い描きながら、場所を選ぶ時間もまた、キャンプの楽しみのひとつだ。

◼️自然と食、そして景色が揃い、東北らしさを存分に味わえる

陽も沈み波の音を聴きながら過ごす時間が格別だ

 陽が沈み、空は紫色から濃い青へと、ゆっくりとグラデーションを描き始める。辺り一帯が静かな夜の気配に包まれていく。焚き火に火を入れて、身体を温めながら、夕食の支度に取りかかる。ここは高台にあるせいか、波音は思っていたほど大きくない。それでも、耳を澄ませば規則正しく届くその音は、心地よいBGMのよう。

朝市で買ったホルモンと秋刀魚を楽しむ

 周辺には漁港が点在しているため、市場で新鮮な海産物を調達して海鮮バーベキューを楽しむなんて、贅沢な過ごし方もできる。夕食は、道中に立ち寄った朝市で買ったホルモンと秋刀魚。じっくり焼き上げ、炊きたてのご飯と一緒に、ほとんどかき込むようにして口に放り込む。余計な言葉はいらない、ただただ旨い。

 お風呂は明日に回すことにして、この日は早めに就寝する。目的は早朝の朝日だ。