■すぐにつまめるものを用意する
火が起きるまでは、慣れていてもそこそこ時間がかかるもの。肉が焼けるまではさらに時間がかかります。この間につまみ始められて、小腹が満たせて、場も繋げるちょっとしたつまみがあるといいでしょう。
もちろんスーパーの惣菜でも十分ですが、自分で作ってきたものを出すと場が盛り上がります。ピクルスや漬物などは、簡単だけどそれっぽく見えるうえ、テーブルも華やぐのでおすすめです。
■火床を火力ごとに3つのゾーンに分ける
火床を作るときは、全体を3つのゾーンに分けると使い勝手が良いです。
バンバン肉を焼きたいときの強火ゾーン、焼けた食材を逃したり、じっくり火を通したいときの弱火ゾーン、そして新しい炭を補充して育てるためのゾーン。とくに弱火ゾーンがあれば、気がついたら野菜が真っ黒、なんて事態を避けることができます。
■ホイルを活用して箸休めを作る
肉ばかりでなく、たまに箸休めも挟みたい。そんなときに、前述の厚手のホイルが再度活躍します。深さのあるお皿状にすれば、アルミカップ代わりに使えるので、余った野菜やシーフードを細かくカットして入れてみるとよいでしょう。
そこにオリーブオイルをたっぷり入れて、塩コショウを振るだけで、即席アヒージョのできあがり。具材はある程度なんでも受け入れてくれる懐の深い料理なので、いろいろと試してみましょう。