■一つ目の条件 移住前に知り合いを作ることが大切

知り合いの経由で移住すると家も見つけやすい

 移住したい人の中には、この土地に住んでみたいから移住する人や全く知らない土地で一からやってみたいという人もいるだろう。しかし、初めて移住をするときに、一番不安と感じることは友人がいないことだ。

 筆者は、友人の紹介で四国へ移住した。近くに知り合いが住んでいたことで現在、行っている仕事や今住んでいる家も紹介してもらった。田舎で知り合いがいるのは心強いことだったと感じる。

 移住したい地域に知り合いがいない場合は、行政のサポートシステムを使うのもおすすめだ。移住前に相談や視察などの調整、住居の大家さんを紹介してくれる自治体もある。移住後は定期的に悩みや住民とトラブルなどが起こってないかサポートしてくれるケースも。

知り合いの紹介だと、家の選択肢も増える

 知り合いが近くにいることで何かあった際に相談ができたり、体調不良のときはおすすめの病院などのアドバイスも大きかった。

■二つ目の条件 無理のない移動距離での生活

車でほどほどの距離が生活範囲の田舎は暮らしやすい

 筆者の住んでいる田舎は生活範囲のほとんどが車で15分ほど。スーパーにコンビニ・最寄り駅に病院・仕事場なども、ほぼ車で15分圏内なので、都会などで毎日1時間満員電車での通勤をするより効率がいいと感じている。

日常的な生活圏内が15分ほどだと便利

 田舎の中でも、最寄りのスーパーや病院まで車で1時間などの地域もあるが、初心者は片道15分程度で行ける場所を選ぶといいだろう。初めて田舎へ移住をすると、少し遠いけど大丈夫だろうとか、テレビで見るような自給自足の生活が当たり前だと、考えている人もいると思う。

 実際住んでみると、遠すぎて不便だったり、自分で自給自足で生活を行うことは無理と感じるケースも多い。それより、必要なときにすぐに買い物や診察へ行ける場所に住むと安心できるだろう。