■穴の開いたチューブを取り出す
ホイールを外したら、次にパンク修理だ。
パンクが発生してもチューブの空気はまだ残っているため、バルブを押して全て抜くのがポイント。バルブの根元に付いている金属部品を外すのも忘れずに。
空気を抜いたら「タイヤレバー」をタイヤの隙間に差し込む。親指で隙間を作り、フックになっている方を入れる。
ビード(タイヤの端の部分)に引っかけたレバーをスポークに引っかける。タイヤレバーを1本掛けた後、隣にも同様にタイヤレバーを掛けよう。タイヤレバーを2本または3本掛けたら、タイヤを外すことができるはずだ。
タイヤが外れてきたら、片側の全てを外してチューブを取り外そう。タイヤが外れたら穴の開いたチューブを引き出す。