■持っていくと便利なグッズ

赤ちゃんや子供が使いやすいアイテムを用意すると食事も楽になる(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 赤ちゃん連れのキャンプでは、できるだけ荷物を減らしたいのが本音だが、「これだけは持っていった方がよい」と思う筆者おすすめのグッズを紹介する。

●液体缶ミルク・紙パックミルク

常温でそのまま飲める缶ミルク(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 基本的なキャンプ用品に加えて、赤ちゃんのミルクやおもちゃなどが必要になる。通常の粉ミルクは、作るのが手間なのに加え、哺乳瓶の消毒が必要なため、缶や紙パックに入った液体ミルクがおすすめ。常温で飲め、専用の乳首を取り付けるだけなので、清潔ですぐに飲ませることができる。

●折りたたみバウンサー

 コンパクトに折り畳めるバウンサーも、あると便利なグッズ。テントの設営時や火を扱う時など、赤ちゃんにじっとしておいてほしい時に、バウンサーに固定しておけば安心して作業を行うことができる。

●おもちゃホルダー

100円ショップなどでも購入できるおもちゃホルダー(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 屋外でのキャンプで気になるのが、赤ちゃんのおもちゃやおしゃぶりなどの衛生面の問題。赤ちゃんの手に持たせても、気付いたら地面に落ちていることもしばしば。そんな時に便利なのがおもちゃホルダー。100円ショップなどでも購入できるおもちゃホルダーを使えば、落とす心配もなく、安心して遊ばせることができる。

 赤ちゃん連れのキャンプは、普段のキャンプに比べ、荷物や注意点が多いもの。事前にしっかり準備をして臨めば、きっと楽しい思い出になるはず。キャンプ場では、のんびり家族の時間を満喫してほしい。