■ルアー選びと釣り方のヒント|筆者が必ず釣り場に持ち込む3種類のルアーとは?

シーバスルアーの例(写真:るあらび)

 シーバス用のルアーは非常に種類が多く、例えば以下の通りだ。

・ミノー
・シンキングペンシル
・トップウォータープラグ
・バイブレーションプラグ
・鉄板バイブ
・スピンテールジグ
・ワーム

 最初から全てを揃えても、使い分けることは不可能であろう。だからこそ、名作と呼ばれるルアーをいくつか揃えて、それを信頼して投げ続ける方が、魚と出会う確率は増えるはずである。以下に、筆者がシーバス釣りで必ず持っていく3種の神器を紹介するので、ルアー選びの参考になれば嬉しい。

■VJ-16(コアマン)

遠くのポイントをワームで攻略できる優れたルアー(写真:るあらび)

 ジグヘッドと専用のワームがセットになったルアー。基本は投げて巻くだけの「タダ巻き」。遠投性が高く、ワームのナチュラルなアクションで広範囲を攻略できる。

■PB-20(コアマン)

ボトム攻略も得意なPB-20(写真:るあらび)

 スピンテールジグの傑作。お尻のブレードがクルクル回転し、広範囲にアピールする。

■sasuke120裂波(アイマ)

言わずと知れたリップレスミノーの名作(写真:るあらび)

 遠投性と実釣能力に優れたリップレスミノー。ベイトサイズが大きいときに使いやすい。

●最初の一匹を手にするまでが、難しくも楽しい時間

 どのような釣りであれ、最初の一匹を手にするまでが難しい。ただし、適切なポイントと信頼できるルアーを上手くマッチングさせることができれば、シーバスとの出会いは確率の問題となる。

 ぜひ、あなたのご近所の一級ポイントに通い詰めて、最初のシーバスを手にしてもらいたい。それはきっと、あなたの釣り人生の記録と記憶に残る、最高のメモリアルフィッシュになるはずだ。