■サッポロビール園

開放感と歴史が感じられるケッセルホール(写真提供:サッポロビール園)
中央が山型に盛り上がった鉄鍋で食べる伝統的なジンギスカン

 1890年に赤レンガ造りの現建物が製糖工場として建設され、その後、製麦工場を経たのち、1966年からサッポロビール園として利用されている歴史のある建物。サッポロビール園のシンボルともいえるケッセル(巨大なビールの仕込み釜)が設置されたケッセルホールは開放感があり、歴史が感じられる雰囲気抜群の空間。

 北海道の定番ビールであるサッポロクラシックだけでなく、サッポロビール園限定のサッポロファイブスター、サッポロ生ビール黒ラベル、黒ラベルとヱビスプレミアムブラックのハーフ&ハーフ、ヱビス、ヱビスプレミアムブラックと豊富な種類のビールが楽しめる。美味しいビールを飲み比べながら、ジンギスカンが楽しみたいときには必ず訪問したい店舗だ。

●店舗情報

店名:サッポロビール園
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話番号:0120-150-550
営業時間:11:30〜22:00(L.O. 21:30)
     ※現在は新型コロナウイルスの影響により11:30〜21:00(L.O. 20:40)
定休日:12月31日

URL:https://www.sapporo-bier-garten.jp/

 旅行で北海道を訪れた際には、ついつい海鮮ばかりを食べてしまいがち。北海道のソウルフードであるジンギスカンは札幌近郊でも楽しめるので、本記事で紹介した店舗を訪れてみてはいかがだろうか。