■道路には大きな穴と水たまりが発生

大雪と急激な気温上昇で発生した「穴」。車輌通行の際には注意が必要だ
雪にまじって大きな水たまりも発生。通行人も車輌に水をかけられないよう注意が必要

 道路各所には大きな穴や水たまりが発生。穴の大きさは直径30cm以上もあり、車輌は通過する際大きく左右に揺れ、非常に運転しづらい。また、車高の低い車輌は段差でバンパーなどを破損してしまうこともあり、ドライバーは普段以上に神経をつかう慎重な運転が求められた。

 また、穴の周りは氷の状態でスリップしやすく、大雪で狭くなった道路をすれ違う際の接触事故の危険性も増加した。大きな水たまりは通行人の行く手を遮るケースも多く、悩ましい事態となっている。