●靴下

靴下は短いよりは長い方が暖かい(撮影:outdoor_hikky

 靴下は特にこだわりはないが、世の中には足先を冷やさないための素晴らしいアイテムが存在する。

冷えやすい足先を守ってくれる強い味方

 靴下の上に履くインナーソックスだ。保温性はもちろん、防風性にも非常に優れており、これがあるのとないのでは、まったく違う。靴下を2枚重ねて履くよりも断然暖かい。この素晴らしい商品はワークマンで980円で購入可能だ。

●手袋

手袋は手の怪我を守る役割もある(撮影:outdoor_hikky

 手がかじかむと糸が結べず、エサをつけられない。しかし、防寒グローブがあれば安心。防風性、保温性の高いタイタニュームグローブが特に暖かく愛用している。

指先を出せばスマホも操作できる(撮影:outdoor_hikky

 手袋をつけたままでは細かい作業ができない。そのため、指先が出ているもの、または出せるものをおすすめしたい。

■まとめ

 冬の釣りは魚の活性が低く、狙える魚が減るため難しい。さらに厳しい寒さにも耐えなければならない。しかし、大きなサイズが期待できるうえ、冬の魚は脂が乗っていて味は抜群。釣りに行く価値は大いにある。この記事で紹介した服装を参考に徹底した防寒対策、安全対策で釣れる可能性が高い冬の夜釣りにぜひ挑戦してほしい。