昨年11月28日に放送された日本テレビの番組『世界の果てまでイッテQ!』で、森三中の大島美幸やおかずクラブのオカリナ、椿鬼奴、ガンバレルーヤの2人によって熱い愛が語られた「道の駅」。女芸人のみならず、現在、巷でもブームが来つつあるのだが、温泉にまで入れる場所があるのをご存じだろうか?
今回は、筆者が住む北関東の「温泉に入れる道の駅」を紹介したい。
■袋田の滝から15分の茨城県「道の駅 奥久慈だいご」
茨城県の県北、福島県と栃木県の県境にある大子町の「道の駅 奥久慈だいご」。人気の観光スポット「袋田の滝」から車で15分と近いので、観光の合間に訪れることができる。ちなみに、JR常陸大子駅が徒歩5分の場所にあるので、電車でもアクセスが可能。
道の駅内は温泉のほかにレストランや農産物直売所、売店があり、売店ではりんごソフトやアップルパイなど、名産のりんごを使ったデザートが楽しめる。また、レンタサイクルもあるので大子の街を自転車で巡るのもおすすめ。
温泉は大人500円、子ども300円で3歳未満は無料。露天風呂はないが、ジャグジーが付いていて、旅の疲れを癒してくれる。洗い場も浴槽も小さめなので、土日の夕方に訪れる際は注意しよう。
・道の駅 奥久慈だいご
・茨城県久慈郡大子町池田2830-1
・0295-72-6111
※営業日時はホームページよりご確認ください
・http://michinoeki-daigo.com/
【MAP】道の駅 奥久慈だいご周辺