■1日目 ゆったり移動し札幌市街を散策
2月某日・土曜日の7時頃、東京の自宅を出発。最寄駅から羽田空港まで電車を乗り継ぎ約1時間半。羽田空港9:30発、新千歳空港11:05到着のフライトで移動した。
新千歳空港から札幌駅まではJR快速エアポートで48分ほど。窓の外の景色を眺めながら「北海道の家の屋根はなんで平らなんやろう…… ガンガン雪積もりそう」などと考えているうちに札幌駅に到着。
12時半ごろのちょうどランチ時間帯で、駅ビル内にある寿司店「四季花まる」に入店。日替わりのミニ海鮮丼3種とあら汁のセットを注文したが、海鮮丼はさすが北海道、脂がたっぷりのった魚がご飯と絡み合い絶品。あら汁も丼サイズとボリューム満点なのに価格は1000円以下。大変コスパのよいランチを楽しむことができた。
その後、北海道大学や時計台など、定番の観光スポットを散策。日中の天気は曇り、気温は−1〜−2℃ほどで、思ったよりも高かったのだが、時折冷たい風が頬を刺した。
雪道を歩くのに最適なSORELのスノーブーツを履き、厚手のインナーを着たので寒さは平気だったが、室内に入ると暖房がよく効いていて暑い。この時期、地元の人はどのように体温調節しているのか非常に気になった。
夕食は、札幌駅からJRで5分の場所に位置する琴似(ことに)で味噌ラーメンを食べたのだが、チャーシューが生焼け、予めトッピングされている生姜がスープに合わなかったりと、正直なところあまり美味しく感じられなかった(汗)。
夜は琴似駅周辺にある素泊まり6000円ほどのビジネスホテルに宿泊。ロビーでいくつかのスキーバッグを見かけたので、冬はスキーでの利用客も多いようだ。部屋では北海道の道をひたすらドライブするローカル番組をだらだら観ながら過ごした。