■豪快なキャンプファイヤー「井桁組み」

横から見た井桁組み。サイドからも空気が入りやすい形をしている(BRAVO MOUNTAIN編集部)

間隔をあけた2本の薪を交互に上に重ねていく組み方「井桁組み」

上から見た井桁組み(撮影:BRAVO MOUNTAIN編集部)

 上から見ると漢字の「井」の形をしている。「井」の中央の空間に着火剤を入れて火をつける。火がつくと横の隙間から空気が入り、自動的に煙突効果で火が大きくなる。

井桁組みの燃える様子(撮影:BRAVO MOUNTAIN編集部)

組んだ薪全体に火が回るため、とても大きなキャンプファイヤーのような炎になり迫力がある。高く積みすぎると倒れる原因になるため、ほどほどな高さで楽しもう。