■アジア初の冬季オリンピック会場 サッポロテイネ

【サッポロテイネ】札幌市内でありながら、5月まで滑走が楽しめる(写真提供:加森観光株式会社 サッポロテイネ)

 札幌市手稲区と西区にまたがる、標高1023mの手稲山に広がる「サッポロテイネ」は、「旅行業界のオスカー」と評される World Ski Awards において、2021年のファイナリストにノミネートされる札幌を代表するスキー場だ。

 山頂から延びる最長滑走距離6000mコースや自然の地形を生かしたコースレイアウトなど、札幌市内でありながら北海道の大自然を堪能できるのが特徴で、夜景が楽しめるナイターは全2コース。初心者はもちろん中級者以上でも楽しめる斜度設定となっている。

 また、レストランや休憩所の総座席数も札幌市内スキー場最大級の2000席以上と、混雑を心配することなく安心して利用することもできる。

●サッポロテイネ

・住所/北海道札幌市手稲区手稲本町593
・アクセス/車:札幌中心部から約40分、札樽道手稲ICより約10分
・リフト1日券/大人:5500円(4000円)、シニア:4500円(4000円)中学・高校生:4500円(3000円)、小学生以下:2900円(2000円)※( )内はOPEN〜12月3日までの初すべり料金

・URL/https://sapporo-teine.com/snow/

■スキー場から夜景が見られるのは北海道だけ!

 都市の近くにスキー場がある、世界でも珍しい環境に恵まれた北海道だからこそ、スキー場からの夜景が楽しめる。ぜひ夜景を目的に、今シーズンは札幌市内スキー場のナイターに訪れてほしい。