気づけばもう15時過ぎ、最後は基地の前で定番のマシュマロ焼きを楽しみます。小さなスウェーデントーチを使えば、お手軽に焚火体験。

スウェーデントーチなら着火も簡単 ※写真はグランデックス製「THE TORCH」
焼き加減は子ども次第
焼きたてのマシュマロはみんなを笑顔にします

 クラッカーやビスケットに挟んでスモアにするのもおススメです。

クラッカーやビスケットがあればスモアも簡単

 最後は家族みんなで撤収作業、初めての“デイキャンプ”もそろそろ終了間近です。

みんなで力を合わせて“おかたづけ”

 家族キャンプで目的とすることは、自然の中での様々な体験機会を提供し、子どもの成長を促すこと。そしてキャンプを通じて、家族の絆を深めることです。大切なことは、一緒に考え、一緒に遊び、楽しむことです。簡単なようで意外に難しいことかもしれませんが、アウトドアはきっとその有効な手段となるはずです。

■完結しないストーリー

 初めての家族キャンプは、事前の情報収集と準備不足で到着のバタバタ劇はありましたが、家族みんなが一緒に楽しめた“デイキャンプ”となりました。ただここで完結してはダメ。どんなことが楽しかったか、何がつまらなかったか、子ども達と一緒にキャンプを振り返り、次は何をしてみたいのか、どんなところに行ってみたいのか、そんなことを一緒に話をして、次回へのストーリー作りを始めてみてはいかがでしょうか。地図を見たり、WEB検索したり、一緒に企画を考えることで、子どものワクワク感を次回に繋げます。さあ次は家族でどこに行きますか?

 

 次回のテーマは「はじめてのハイキングにチャレンジ」

撮影場所:彩湖・道満グリーンパーク 

http://www.toda-kousha.com/park/