■中身がひと目で見渡せる、パーゴワークス「スイッチ」
日本のブランド・パーゴワークスの新作も紹介しましょう。こちらはMとLの2サイズ展開で、いかにもウエストバッグらしい形状です。
ザラザラとしたマットな素材は、高級感がありつつもとても軽量。カラビナ状のアルミ製フックを使って、バックパックに取り付けることも可能です。上蓋を大きく開く一気室構造なので、中身を一目で見渡せるうえ取り出しやすく、とても便利です。
最近のアウトドア道具は、どれも軽量コンパクトなものばかり。一気室でガチャッとまとめて入れられるので、小さなギアをどこに入れたのか忘れてしまう人におすすめです。
■マタドール「オングリッドヒップバッグ」
3つ目はコロンビア州ボルダーをベースにしたブランド・マタドールのもの。耐水素材を用いた軽量性が売りの旅行を想定したウエストバッグで、軽いのでハイキングにもピッタリです。
今回紹介した3つの中では一番軽いのですが、気室の造りは一番ゆったりとしています。高級感があり、耐水性にも優れた素材を使い、ジッパーの処理など細部にもデザイン性を感じる製品です。