■なぜ効果があるのか。快適さをつくる仕組み
今回のツーリングで汗が減ったと感じた理由は、生地の吸水速乾性にありそうだ。特殊な構造により汗を素早く吸い取り拡散させる仕組みで、べたつきの原因となる汗の滞留が減ったのだろう。高い透湿性能は、ヘルメット内の蒸れを軽減してくれる。
また表面にはチタンを配合した糸が使われ、紫外線や近赤外線を遮る役割を果たしている。網目の大きなキャップや麦わら帽子などをかぶる場面での、日射対策としても心強い。
冷感の仕組みのひとつとしては、肌表面から吸い取った水分を素早く空気中に拡散させる過程で、周辺から熱を奪うという原理を利用しているようだ。ワークマンによる気化冷却試験のなかでは、通常に比べマイナス11℃という結果が得られたという。
■頭部の快適さを求めるなら要チェック
今回このキャップを着用することで、筆者は冷感そのものよりも、汗によるべたつきを防ぐ効果を強く実感した。
バイクツーリングだけではなく、ヘルメットや帽子を長時間かぶる、さまざまなアウトドアシーンや屋外作業をされる方におすすめしたい1枚だった。価格も780円と手頃なため手に取りやすいのではないだろうか。店頭で見つけたらぜひ手に取ってみてほしい。
エックスシェルター暑熱βインナーキャップ
価格/780円(税込)
カラー/ブラック、ホワイト
サイズ/55~60 cm※商品ページでの表記
素材/ポリエステル85%・ポリエチレン15%
※現在は店舗在庫のみ
※この記事の情報は2026年9月現在のものです。