■登山のリスクと心構え
コージー:「あとはやはり近年ニュースなどでも話題のクマが怖いのですが……」
杉本:「そうですね。クマ以外にも、イノシシやスズメバチなど野生動物への対処方法を知ることは大切です。また、動物以外にも登山特有のリスクがあります」
コージー:「危険に遭わないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?」
杉本:「登山ではどんなリスクが起こり得るのか、それぞれのリスクにどういう対策が必要なのかを知っておきましょう。リスクを回避し、万一の事態が起きたときも適切に対処することができます」
●主な登山のリスク
◆ 悪天候
悪天候の際に無理に行動すると低体温症など命の危険にもつながる。天気予報を活用し(雨雲の動きや雷、風の強さ)、正しい判断をするスキルが必要。
◆ 道迷い
行動予定のルートを事前に把握していない場合や、おしゃべりに夢中になっていると、分岐を見逃すことがある。何も考えず他の登山者について行くことはNG! 事前に歩くルートでチェックしておくポイントを把握し、歩きながら確認したい。
◆ ケガ、転・滑落
登山道とひと口に言っても、狭い稜線、岩場や雪渓などさまざま。周囲の状況を把握して、状況に合わせた歩き方ができるようにしよう。
◆ 疲労による行動不能
こまめに水分やエネルギーを補給することや、適度な歩行ペースと休憩を心がけることで、疲労軽減につながる。
◆ 野生動物
クマ、ニホンジカ、イノシシ、スズメバチ、ヒル、マダニなど。出遭った際の対応を知っておこう。ハチはアナフィラキシーショックの恐れがあるので既往を確認したい。
◆ その他
季節によっては、降雪や日没など。大雨の時や後には沢の増水や土砂崩れなど、状況によって発生するリスクもある。
悪天候の際に無理に行動すると低体温症など命の危険にもつながる。天気予報を活用し(雨雲の動きや雷、風の強さ)、正しい判断をするスキルが必要。
◆ 道迷い
行動予定のルートを事前に把握していない場合や、おしゃべりに夢中になっていると、分岐を見逃すことがある。何も考えず他の登山者について行くことはNG! 事前に歩くルートでチェックしておくポイントを把握し、歩きながら確認したい。
◆ ケガ、転・滑落
登山道とひと口に言っても、狭い稜線、岩場や雪渓などさまざま。周囲の状況を把握して、状況に合わせた歩き方ができるようにしよう。
◆ 疲労による行動不能
こまめに水分やエネルギーを補給することや、適度な歩行ペースと休憩を心がけることで、疲労軽減につながる。
◆ 野生動物
クマ、ニホンジカ、イノシシ、スズメバチ、ヒル、マダニなど。出遭った際の対応を知っておこう。ハチはアナフィラキシーショックの恐れがあるので既往を確認したい。
◆ その他
季節によっては、降雪や日没など。大雨の時や後には沢の増水や土砂崩れなど、状況によって発生するリスクもある。
■山選びのポイント
杉本:「コージーさんは、将来行ってみたい山など何か目標はありますか?」
コージー:「立山など北アルプスに行ってみたいですね。あとは、やはり日本人に生まれたからには、一度は富士山に登ってみたい。できれば2年以内くらいに富士山に行きたいです」
杉本:「段階を踏んで経験を積めば登れますよ。山選びの際は標高差や歩行時間を目安にして、少しずつ距離や標高差を延ばしていきましょう。できるだけ月1回、できれば月2回くらいの頻度で登山をして、経験を積んでいきたいですね」
コージー:「初心者向きの山選びのポイントを教えてください!」
杉本:「最初は歩行時間2~3時間程度、標高差300~400mくらいの山から始めるのがおすすめです。見たい花や景色、面白い山名などのテーマで決めると、山への興味が沸いて楽しいですよ!」
コージー:「なるほど。それで今回はどこの山に行くんですか?」
杉本:「山梨県の大菩薩嶺を選びました。標高差は約400m、コースタイムは約3時間です。晴れていれば富士山も見えますよ」
コージー:「憧れの山を眺められるのはいいですね。今から楽しみです!」
●山選びのポイント
・最初は歩行時間2~3時間程度、標高差300~400mくらいの山がおすすめ。
・人が多く歩いている山やルートを選ぶ。
・ロープウェイやケーブルカーを使う山は、標高差を縮めたり、涼しい場所に行けたりするメリットがある。その反面、標高2,000mを超える場合は高山病のリスクがあったり、ロープウェイやケーブルカーの運行時間に左右されたりするデメリットもある。
・見てみたい花、鳥、景色、面白い山の名前など、興味のあるテーマで山を選ぶのもGOOD!
・人が多く歩いている山やルートを選ぶ。
・ロープウェイやケーブルカーを使う山は、標高差を縮めたり、涼しい場所に行けたりするメリットがある。その反面、標高2,000mを超える場合は高山病のリスクがあったり、ロープウェイやケーブルカーの運行時間に左右されたりするデメリットもある。
・見てみたい花、鳥、景色、面白い山の名前など、興味のあるテーマで山を選ぶのもGOOD!