■リールは「2500番」、糸は「ナイロン」
ロッドに合わせるリールは、重すぎても軽すぎてもキャストがしにくくなる。釣りに慣れてきたら、竿と合わせた際の重量感(持ち重り感)やメーカーの推奨番手を基準に選んでみよう。万能なエギングロッドに合わせる筆者おすすめのリールは、軽さとパワーのバランスがよい2500番だ。手のひらに収まりやすく、一日中竿を振っても腕が疲れにくい。
次に糸(ライン)について。今のルアー釣りでは「PEライン」が主流だ。ナイロンやフロロカーボンと比べて細いのに強度が高く、遠投性や感度に優れているのが最大のメリットである。
しかしデメリットもあり、PEラインは風や瞬間的な衝撃に弱く、投げ方に慣れないうちは糸切れのトラブルが多発するのだ。さらに厄介なのが、先端に別の糸(リーダー)を結びつける作業の難易度である。筆者もいまだに、急いで結ぶとキャストと同時に結び目がすっぽ抜け、ルアーだけが飛んでいってしまうことがある。
不慣れな結び方で現場での貴重な時間をロスするのはもったいない。そのため、最初は仕掛けに直結できる「ナイロンライン」の「2.5号か3号」を選ぶのが、挫折を防ぐ賢い選択だ。
リールと糸は別々でも購入できるが、糸のメーカーなどのこだわりがなければ、面倒な巻きつけの手間が省ける糸付きリールを買うとよいだろう。
■迷わず買える。検索窓に入れるべき「キーワード」
最後に、ネット検索やお店で購入する際に伝わりやすいキーワードを紹介するので活用してほしい。
- 竿:エギングロッド 7~8フィート ML(またはM)
- リール:2500番 糸付き ナイロン 2.5号(または3号)
この組み合わせを選べば、長く付き合える頼れる相棒になってくれるはずだ。準備が整ったら、次の週末は心地よい潮風を感じに出かけてみてはいかがだろうか。