キャンプはお金も時間もかかる。そう感じている都市部のキャンプ初心者におすすめなのが、ベランダや近所の公園で楽しむ“都市型ミニマムデイキャンプ”だ。100円ショップアイテムを活用すれば、ワンコインから外時間の心地よさを味わえる。本記事では、火気を使わず気軽に外時間を楽しむ方法を紹介しよう。
■都市型ミニマムキャンプとは
都市型ミニマムキャンプとは、自宅のベランダや近所の公園といった“日常の外縁”で、最小限の道具だけでアウトドア気分を楽しむスタイルのことで、火気を使わず気軽にアウトドア気分を味わえるのが特徴だ。
全国各地の公園では手ぶらでバーベキューができる専用エリアが整備されており、葛西臨海公園や木場公園では1人あたり3,000~5,000円程度の手ぶらプランがある。しかしベランダでは管理規約で火気使用が禁止されているケースが多く、一般の公園でも東京・名古屋・大阪・福岡など主要都市の条例で火気使用が規制されているため、火気なしで楽しむのがベストだ。
■外時間の効能
環境省の調査や豊橋技術科学大学の研究によれば、都市の緑に短時間ふれることがストレス低減や気分回復に寄与されるとされており、視界に占める緑の割合(緑視率)が10~15%に達すると、ストレスが減りパフォーマンスが最も向上するという研究結果も出てている。30分程度の短時間でも効果が期待できるので、日中の“ベランダ外時間”でも心身ともにリフレッシュできるだろう。
■500円台で揃える、ミニマムデイキャンプが楽しめるセット
準備するのは、使い捨てカップ・皿、ミニサイズの保温ブランケット、レジャーシート代わりの簡易シート。すべて100円で購入できる。お気に入り銘柄のコーヒーや紅茶などを水筒に入れてベランダへ持ち出すことで温かなコーヒーや紅茶も楽しめる。
DAISO(以下、ダイソー) のアルミ保温ブランケット(約210×130cm)は軽量で、膝掛けやチェア座面の断熱に使える。紙皿・カップは使い捨てにすれば洗い物が不要、片付け時間を短縮可能だ。お菓子を加えても、500円台で雰囲気づくりはできる。