■夕食も朝食も 山海の幸にスイーツも多彩な豪華ビュッフェで大満足
●地元和歌山の食材を活かした料理にライブキッチンで目も楽しませてくれる至福のディナー
和洋中約60種の料理の数々は、地元和歌山の食材を活かしたものもあり。みなべ町特産の梅を使った「梅キッシュ」や新鮮な鮪と和歌山県産のふんわり釜揚げシラスを贅沢に盛り付けた「ちらし寿司」。そして目の前で仕上げてくれるライブキッチンでは「グラフォアバーガー」などもあって、できたてを食べられるとともに目でも楽しませてくれます。
ビュッフェレストランも天井がとても高くて開放的だし、テーブルも大きく隣との席間もゆったりした空間です。ソファ席などもあってこんなところも素敵だと思いました。もちろんこちらのビュッフェレストランでもビールにワイン、地元の日本酒も含めてフリーフロー。ソフトドリンクも多種類あります。
スイーツも多種用意されていますが、とくにその場でクリームを搾って仕上げられるモンブランなどもあり高級スイーツ店のイートインのようです。また個人的にいちばん目を惹いたのはドーナツプレート。まるでドーナツ屋さんのように色とりどり多数のドーナツが、大きなプレートにかけられていてそこから自由に取ることができるのです。写真映えもするのでコチラは必見です!
●朝日が差し込むビュッフェレストランで優雅な朝食
洋食和食どちらも楽しめる朝食ビュッフェ。特産品の高級梅干し紀州南高梅や、その南高梅をつかった肉じゃがをはじめとして、鰹節を自分で削って薫り高い削り節を食べられるものなど、地元の食材を活かしたものから、ライブキッチンで作ったエッグベネディクトなど、どれも美味しそうなものばかり。
●グランドメルキュール和歌山みなべ ならではのユニークなプランも
取材時(8月)に実施されていたのは「小目津浜でテント&和歌山ドリンク」のプラン。設営が簡単なワンタッチテントを無料貸出してくれて、地ビールや和歌山ドリンクも人数分セットになったサービスです。ホテルからすぐ近くのきれいな小目津浜でチルタイムが楽しめるというのでやってみました。
地ビールを飲んで、波の音を聴きながら、やわらかな浜風を受けのんびりとビーチで過ごすと、贅沢な時が流れていきます。
9月以降は「アウトドアコーヒーブリュー体験」というプランに切り替わります。自分でコーヒー豆を挽いて、挽きたての豆で淹れた香り高いコーヒーを楽しめるようにアウトドア用コーヒーセットの貸し出しが付いたプランです(テントは同じく無料貸出し)。キャンプ気分も楽しめますね!
ちなみに9月16日までの営業でしたがプールのご紹介も。太平洋の壮大な景色が目の前に広がる屋外プールは水遊びはもちろん、入らなくてもプールサイドでのんびり過ごすのにもよさそうでしたよ。