■W-BOTTLE冷温スティックの魅力とは!

冷やしたい箇所に当てるだけで体感温度が下がる、W-BOTTLE冷温スティック

●真空断熱構造が生む圧倒的持続力

 W-BOTTLEの魅力は、なんといっても長時間の保冷と保温力。真空断熱構造のケースにより、約18時間の保冷が可能である。

 筆者は夏の暑い日にも使用してみたが、アイスノンを当ててるような感覚が得られた。お祭りなど人が密集し、熱がこもりやすい場所でも高い効果を発揮するのではないだろうか。

 冷却ボトルは、電源は一切不要だ。ボトルに水を入れ冷凍庫で凍らせ、冷やしたい箇所に当てるだけ。急いでいる時は、氷水でも十分効果が得られる。

●かさばらず、使う機会を選ばない

 W-BOTTLEは軽量かつコンパクトな設計で、持ち運びにとても便利。マイボトルのような水筒型で、リュックのサイドポケットやカバンの中にもすっきり収まる。

 通勤・通学はもちろん、アウトドアや旅行など、さまざまなシーンで活躍するサイズ感も魅力の一つだ。かさばらず邪魔にならないため、毎日の暑さ・寒さ対策として気軽に取り入れられる。

●肌に優しいシリコーン素材で家族みんなに安心

 W-BOTTLEは、肌に優しいシリコーン素材を採用しており、子どもでも安心して使える。一般的な布製の氷のうとは異なり、ぷにぷにとした柔らかな質感で、首筋や脇、顔に直接当てても心地よい。肌への刺激が少ないため、長時間の使用でもストレスがない。6色のカラーバリエーションがあり、家族で使い分けるのにも便利だ。 

●メリットが故のデメリット

 W-BOTTTLEは、長時間冷却の他に、コンパクト設計と携行性が特徴。そのため冷やす範囲が多少狭く感じるかもしれない。筆者は、首筋を少しずつ移動させながら冷やしているが、ネックリングのように、全体を一気に冷やしたい人には、物足りなさを感じるかもしれない。

●冬はカイロとしても1本で年中活躍

 W-BOTTLEは、オールシーズン、繰り返し使える経済的なアイテムだ。冬はお湯を入れれば、カイロ代わりになり、手や首元をじんわり温めてくれる。キャンプや釣り、スポーツ観戦など、アウトドアでも大活躍するだろう。

 冷却ボトルは、前日のうちにシリコーンスティックに水を入れて冷凍庫へ。翌朝の外出時に冷凍庫から取り出し、真空断熱構造のケースに入れて持ち運ぶだけ。冷却効果は長時間持続するが、万一解けてしまっても、シリコーンスティックに氷を追加すれば冷却時間も長く使える。 

 お湯の場合、保温の継続時間が約8時間と持続時間が冷却より短いが、中身を入れ替えるだけで何度でも使えるため、長く使用することで使い捨てカイロよりもコスパがよくなり、環境にも優しいのが特長。季節を問わず活用でき、お財布にもやさしいアイテムだ。

■夏も冬も快適に!  W-BOTTLEで賢く対策しよう

アウトドアギアとしても1つあるだけで重宝するW-BOTTLE冷温スティック

 シリコーンスティックに氷やお湯を入れるだけで、夏はクールダウンに、冬はカイロ代わりにも使えるオールシーズン対応のW-BOTTLE。繰り返し使えるため経済的で環境にも優しい。

 厳しい猛暑が続く今年は、熱中症対策や快適な外出をサポートする頼もしいアイテムとして、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

 

W-BOTTLE氷嚢冷温スティック
価格/4,980円(税込)※メーカー小売価格
カラー/アイボリー、ブルー、ブラック、ライラック、ソラミドリ、カスミピンク
サイズ/170×52×52mm
重さ/約180g
容量/約130ml
耐冷温度/シリコーンゴム-20℃
耐熱温度/シリコーンゴム100℃

商品サイト:https://item.rakuten.co.jp/asukapainting/w-bottle/

※この記事の情報は2025年9月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。