年々暑さが厳しさを増し、今年は気温40℃という信じがたい日も。今や暑さ対策は必須だ。それに伴い市場では多くの暑さ対策アイテムが出回っているのだが、熱を出した時のことを思い浮かべてほしい。直接冷却物を額や首元、脇の下などを保冷剤で冷やした経験がある人も多いだろう。

 今回紹介する「W-BOTTLE冷温スティック(以下、W-BOTTLE)」は、肌に直接当てるだけで効果的に冷やすことができる優れたアイテム。

 実際に、筆者が電車のホームで待っている際、首元にこのスティックを当ててみたところ、気温40℃の中でも涼しく感じられた。さらに温水にも対応しており、オールシーズン使用可能なのも魅力だ。本記事ではそんなW-BOTTLEのメリットを紹介する。ぜひ参考にしてほしい。

■選ぶ前に知っておきたい定番の冷却アイテムの注意点

ハンディファンは、冷却プレートが付くだけで消費電力も重量もアップ

 ネックリングの冷却時間はせいぜい2時間半ほどで、ハンディファンはというと、高温下では熱風を顔に当て続けることになり、かえって体温が上昇するリスクがある。多機能型ネックファンは、サイズによってはフィット感が悪く、風が均一に当たらない場合も。

 冷却プレート付きのアイテムは、プレートがないものと比較し、消費電力も高く重量も増し、携行性に欠けてしまう。

 これら一長一短あるアイテムだが、暑さ対策において重要なのは冷却性・持続性・携行性を兼ね備えていることではないだろうか。今回紹介するW-BOTTLEは、その全てを満たす新感覚のスティック型冷却アイテムなのだ。