冬の寒さが和らぎ、登山やハイキングはもちろん、旅行や観光も楽しみやすい季節を迎えた。しかし、世に襲い掛かるのは物価高騰の波...... 少しでも費用を抑えて身軽にあちこち回れないものか? という方は車中泊にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
今回はなるべく家にある物を使い、足りないものは100円ショップやホームセンターで調達、車中泊に必要な目隠しや、シートをフラットにする準備についてレポートする。
また初心者におすすめなのは、電源やトイレなどを備えた公認の車中泊施設である「RVパーク」の利用だ。映画のロケ地にもなったビーチ沿いの施設を利用したので、そのときの様子も合わせて参考にしてほしい。
■出発前に目隠しの準備をしておこう

初めての車中泊でまず考えたいのはフロントやサイドの窓の目隠し。車内の光で周囲に迷惑をかけることなく、プライバシーの保護や防犯のためにも隙間なく整えたい。現地で手早くセッティングするためにも出発前に準備をしておきたい。
今回はDAISO(以下ダイソー)やコーナンでアイテムを揃えた。車種によっては専用の目隠しもあるが、今回はコーナンで購入した汎用品を使用した。
筆者の愛車である軽ワゴン「eKスペース」で使用したサンシェードは以下のとおりだ。
●フロントガラス
コーナン LIFE LEX サンシェード L 吸盤タイプ(70×145cm)
●サイドガラス
コーナン LIFE LEX 簡単カーテン L ノーマルタイプ 吸盤タイプ(52×80cm)2枚入を2セット(4枚)
●リアガラス
周囲にマグネットが内蔵されている「マグネットカーテン」を使用。家にあった物を使用したが、ダイソーやホームセンター、自動車用品店で調達できる。使用できない車種もあるため、確認してから購入しよう。
商品サイト:カーサンシェード シルバー L 約幅145X高さ70cm
商品サイト:簡単カーテンL 2枚入 KOT07-3623(ノーマルタイプ)

ところどころできてしまう隙間も埋めていく。フロントガラスの隙間にはダイソーの「アルミ保温シートダニよけ(180×180cm)」を使用した。

フロントサイドの小窓までカバーする大きさに折りたたみ、サンシェードに重ねて上部をサンバイザーでおさえる。
アルミ保温シートダニよけは大判で柔らかいため折り畳みやすかった。断熱の効果も期待できるので、フロントガラスからの冷気や熱気を緩和してくれ、隙間を埋めるのに最適だ。

リアサイドガラスには汎用品のカーテンがつけられないため、ピラーカバーにコーナンで購入したamonの「ダブルコードクリップ」を差し込み、ダイソーの「カーテンクリップ(くわえ金具タイプ)」でカーテン生地を挟んで取りつけた。
部屋の配線を留めておくダブルコードクリップは、ピラーカバーに挟めば必要なところにカーテンクリップがつけられる便利アイテムだ。
コードクリップは両面テープ付きのものが多いが、そちらは使わずそのまま車内の内装のすき間に差し込んでしまえば、洗濯バサミやクリップを留め具とすることができる。ダイソーのカーテンクリップも難なくホールドできた。

細かな調整は車種により形状が違うので、その都度修正してほしい。
DAISO アルミ保温シートダニよけ(180×180cm)
価格/330円(税込)
材質/ポリエチレンテレフタレート、本体:発泡ポリエチレン、アルミニウム
サイズ/180cm×180cm×0.1cm
商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4550480532356?_pos=1&_sid=afb67748c&_ss=r
DAISO カーテンクリップ(くわえ金具タイプ、シルバーカラー、8個)
価格/110円(税込)
材質/本体:スチール
サイズ/1.3cm ×4.5cm ×1.5cm
内容量/8個入り
amon ダブルコードクリップ
価格/269円(税込)〜
材質/本体:PE
サイズ/15×11mm
内容量/15個入り
商品サイト:https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=3432