ゴールゼロのランタンは、使い勝手の良さが評判で人気のアウトドアアイテムです。特に、ソロキャンプに適したコンパクトサイズながら、明るさや機能性に優れているのが特徴。また、ファミリーキャンプや停電時に活躍するより明るくて容量の大きなタイプもあり、用途に応じて選べます。買い求めやすい手頃な価格も魅力の一つです。
本記事では、ゴールゼロのランタンおすすめモデルをご紹介します。種類別の違いや使い方も解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
■ゴールゼロとはどんなメーカー?

ゴールゼロは2008年にアメリカ合衆国のユタ州で設立された、ポータブル電源やソーラーパネルを手掛けているメーカーです。携帯用太陽光発電メーカーのリーディングカンパニーとして、高性能で使いやすさにこだわった製品を展開しています。
代表的な製品の一つがLEDランタンです。「LIGHTHOUSE」シリーズでは、日常生活やアウトドア、災害対策など使用シーンや目的に合わせてさまざまなモデルが選べます。
■ゴールゼロのランタンのおすすめポイント

ゴールゼロのLEDランタンは、コンパクトな設計で携帯しやすいモデルが充実している一方、大きめで明るさ重視の据え置きタイプもラインナップされています。手のひらサイズの小型モデルながら、最大150ルーメンの明るさで照らせるものや容量が大きく、他のデバイス類に電源を供給できるもの、吊り下げ・縦置きできるデザインや無段階調光機能など、使い勝手の良さが魅力です。
全モデルがUSB充電に対応しており、乾電池不要で経済的。ソーラーパネルを搭載したモデルなら、太陽光でも充電可能です。優れた防水性を備えたモデルも多く、突然の雨でも安心して使えます。頑丈なボディで衝撃に強く壊れにくい、耐久性の高さにも注目です。
■ゴールゼロのランタンおすすめ7選

キャンプや防災対策として人気のゴールゼロのランタンは、コンパクトながら高機能なモデルが揃っています。ここでは、ゴールゼロのランタンの中でも特に評価の高いおすすめモデルを7つ厳選してご紹介します。
●ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO FLASH
手のひらサイズのコンパクトなLEDランタンです。重さわずか68gの小型モデルながら、最大150ルーメンの明るさで周囲を照らせます。IPX6相当の防水性を備えており、突然の雨でも安心です。ボタンを押すだけで、懐中電灯機能とランタン機能を切り替えできます。
USB充電式で、突然充電が切れてもモバイルバッテリーやソーラーパネルを使ってどこでも手軽に充電できます。フル充電して、ランタンローモード時で最大170時間使えるため、アウトドアから災害時まで幅広く活躍します。
LIGHTHOUSE MICRO FLASHの使い方
すべての操作をオン/オフボタンで切り替え可能です。1回押すとフラッシュライト、2回でハイモード、3回でローモードに切り替えできます。輝度はボタンの長押しで調節可能です。充電する際は、USB充電コネクターを使用してパソコンやモバイルバッテリーなどに差し込むだけで手軽に行えます。
LIGHTHOUSE MICRO FLASHのスペック
製品名 | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO FLASH |
---|---|
明るさ | 10~150ルーメン |
バッテリー | リチウムイオンNMC |
点灯時間 | 最長170時間点灯(ローモード最小時) |
防水性能 | IPX6 |
本体サイズ | 約93×38mm |
本体重量 | 約68g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電 |
充電時間 | 3.5時間 |
価格(税込) | 5,280円 |
公式サイト | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO FLASH |
●ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO CHARGE
IPX6相当の防水性を備えているLEDランタン。突然の雨でも安心して使えるため、アウトドアや防災用としても頼れるモデルです。手のひらサイズの軽量コンパクト設計で、携帯性を重視したい方に適しています。
FLASHとの違いは機能面にあり、「CHARGE」はUSB出力に対応しており、スマホなどのデバイスに給電できるモバイルバッテリー機能を備えています。
最大150ルーメンの明るさを確保し、USB接続やソーラーパネルを使った充電にも対応。電源が確保しにくい場面でも心強い一台です。
LIGHTHOUSE MICRO CHARGEの使い方
ローモードとハイモードをオン/オフボタンで切り替えできます。輝度を調節する際は、ボタンを長押しすることで無段階に調節できます。充電は、通電しているパソコンなどのUSBポートと接続して約3.5時間で完了します。手に持って周囲を照らすほか、付属のフックを利用して吊り下げて設置することも可能です。
LIGHTHOUSE MICRO CHARGEのスペック
製品名 | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO CHARGE |
---|---|
明るさ | 10~150ルーメン |
バッテリー | リチウムイオンNMC |
点灯時間 | 最長170時間点灯(ローモード最小時) |
防水性能 | IPX6 |
本体サイズ | 約112×37mm |
本体重量 | 約87g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電 |
充電時間 | 3.5時間 |
価格(税込) | 5,830円 |
公式サイト | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO CHARGE |
●ゴールゼロ 小型LEDランタン LIGHTHOUSE MINI R2
さまざまな使い方に対応する充電式ミニLEDランタンです。折りたたみ式の脚やハンガー、カラビナループを搭載。テーブル照明としてはもちろん、手に持って移動したり、テント上部から吊るしたりもできます。底部にはマグネットを備えており、金属部に固定できるため、車中泊では車体に取り付けて使用することも可能です。
USB充電式でパソコンやモバイルバッテリーから充電できるほか、スマートフォンやタブレットへの給電機能を搭載しているのも便利です。交換式のセルタイプリチウム電池を採用しています。
LIGHTHOUSE MINI R2の使い方
大きな調光ノブを搭載しており、右に回すと両面照明、左方向へ回すと片面照明として使用可能です。充電の残量を確認できるバッテリー残量インジケーターを備え、充電のタイミングがわかるようになっています。青のバッテリー残量インジケーターが点滅し始めたら、充電しましょう。
LIGHTHOUSE MINI R2のスペック
製品名 | ゴールゼロ 小型LEDランタン LIGHTHOUSE MINI R2 |
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明るさ | 最大210ルーメン |
バッテリー | セルタイプリチウムNMC |
点灯時間 | 最大500時間以上 |
本体サイズ | 約74×106mm |
本体重量 | 約227g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電 |
充電時間 | USB電源 4時間 |
価格(税込) | 7,920円 |
公式サイト | ゴールゼロ 小型LEDランタン LIGHTHOUSE MINI R2 |
●ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE CORE
全方位照射できるUSB充電式LEDランタンです。430ルーメンのパワフルな明るさで、広範囲を照らします。低輝度で最大350時間、超高輝度設定で最大4時間の使用が可能です。ソーラーパネルを接続すれば、太陽光を利用して約5〜10時間で充電できます。
USB出力端子を搭載していて、スマートフォンやタブレットなどデバイスを充電したいシーンで活躍します。軽量設計で持ち運びも楽々。吊り下げて使えるフックハンガーを備えています。
LIGHTHOUSE COREの使い方
購入時はデモモードのため、まずはUSBポートにケーブルを接続して充電しましょう。ライトを点ける際は、本体トップのライトダイヤルを左右に回して光を調節できます。バッテリー残量は、インジケーターライトの点滅で確認可能です。
LIGHTHOUSE COREのスペック
製品名 | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE CORE |
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明るさ | 最大430ルーメン |
バッテリー | リチウムイオンNMC |
点灯時間 | 最大350時間以上 |
本体サイズ | 127x114mm |
本体重量 | 360g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電 |
充電時間 | USB電源 5時間 |
価格(税込) | 9,020円 |
公式サイト | ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE CORE |
●ゴールゼロ 手回しLEDランタン Lighthouse 600
USB充電に加えて、手回し発電可能なLEDランタン。ハンドタービンを回すと蓄電できるため、電源がない環境や、災害時でも役立つモデルです。
最大600ルーメンのパワフルな明るさで周囲を照らせるのもポイント。USB出力ポートを搭載しており、スマートフォンやヘッドランプ、タブレットなどを充電できる点も便利です。ソーラーパネルと接続すれば、ソーラー充電にも対応します。
Lighthouse 600の使い方
手回し充電は、ランタン上部のクランクハンドルを反転させて回しましょう。1分間回すと、低電力モード時で約10分間点灯できる電力を蓄えられます。ライトの方向や明るさは、ノブを左右に回転させて調節可能。三角形のボタンを押すと赤色の緊急モードになり、周囲へ存在や危険を知らせたいときに役立ちます。
Lighthouse 600のスペック
製品名 | ゴールゼロ 手回しLEDランタン LIGHTHOUSE 600 |
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明るさ | 最大600ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン NMC |
点灯時間 | 最大320時間 |
本体サイズ | 114×127×165mm |
本体重量 | 498g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電、手回し |
充電時間 | USB電源 6時間 |
価格(税込) | 12,980円 |
公式サイト | ゴールゼロ 手回しLEDランタン LIGHTHOUSE 600 |
●ゴールゼロ 折りたたみ式 LED CRUSH LIGHT
おしゃれな蛇腹タイプのLEDランタンです。未使用時は折りたたんで厚さ15mmのコンパクトな状態でリュックに収納できるのがおすすめポイント。ソロキャンプやツーリングなど、できるだけ荷物を減らしたい場合に重宝します。
3段階でライトを設定でき、揺らめくキャンドルモードも搭載。USB充電に加えて、内蔵のソーラーパネルを使って太陽光からも充電可能です。
CRUSH LIGHTの使い方
出荷時はデモモードになっているため、スイッチを10秒間長押しして解除してから充電しましょう。使用する際は、高・中・低の3段階の白色モードとキャンドルの点滅をオン/オフボタンで切り替えできます。キャンドル点滅は、2秒間の長押しで選択してください。
CRUSH LIGHTのスペック
製品名 | ゴールゼロ 折りたたみ式 LED CRUSH LIGHT |
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明るさ | 最大60ルーメン |
バッテリー | リチウムイオンポリマー |
点灯時間 | 最大35時間 |
防水性能 | IPX4 |
本体サイズ | 125×125×100mm |
本体重量 | 91g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電、内臓パネル |
充電時間 | USB電源 3.5時間、内臓パネル 20時間 |
価格(税込) | 4,400円 |
公式サイト | ゴールゼロ 折りたたみ式 LED CRUSH LIGHT |
●ゴールゼロ 折りたたみ式カラー LED CRUSH LIGHT CHROMA
強モードで明るさ60ルーメンのLEDランタン。強すぎない灯りで、夜のキャンプ場やテント内を演出したい方におすすめです。柔らかい揺らぎのキャンドルモードに加え、6種類のカラーモードとマルチカラーフェードを搭載。
折りたたんで約15mmの厚さで収納できるのも便利。リュックなどに入れて持ち運びたい場合に適しています。買い求めやすい価格ながら、ソーラーパネルを内蔵しているコスパの良さも魅力です。
CRUSH LIGHT CHROMAの使い方
スイッチを10秒間長押ししてデモモードを解除したら、パソコンなどに接続して充電します。白色モードからカラーモードへの変更は、ランプが点灯した状態でオン/オフボタンを二度押しすると切り替えられます。単色カラーモードを選ぶ際は、再度ボタンを押しましょう。
CRUSH LIGHT CHROMAのスペック
製品名 | ゴールゼロ 折りたたみ式カラー LED CRUSH LIGHT CHROMA |
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明るさ | 最大60ルーメン |
バッテリー | リチウムイオンポリマー |
点灯時間 | 最大35時間 |
防水性能 | IPX4 |
本体サイズ | 125×125×100mm |
本体重量 | 91g |
充電方法 | USB充電、ソーラー充電、内臓パネル |
充電時間 | USB電源 3.5時間、内臓パネル20時間 |
価格(税込) | 5,280円 |
公式サイト | ゴールゼロ 折りたたみ式カラー LED CRUSH LIGHT CHROMA |
●ゴールゼロ ソーラーパネルNOMAD 5
太陽光を活用して、アウトドアや災害時の電源確保に役立つソーラーパネル。コンパクトで軽量な設計ながら、効率よく電力を取り込める5Wの単結晶ソーラーパネルを採用しています。
背面には角度調整ができるキックスタンドを備えており、太陽に向けて最適な角度で設置可能。移動中でも、荷物に取り付けやすいループ付きで携帯性も抜群です。
電源の確保が難しいキャンプや車中泊、防災用に1枚持っておくと安心のアイテムです。
ソーラーパネルNOMAD 5の使い方
付属のキックスタンドで太陽の方向に向けて角度を調整し、USBポートにランタンやスマートフォンを接続するだけで充電が始まります。効率よく発電するために、できるだけ日陰や遮蔽物のない場所に設置しましょう。持ち運びの際は、スタンドをたたんで平らな形状に戻せば、バックパックなどにもスムーズに収納できます。
NOMADには10Wや20Wなど、より出力の高いタイプもラインナップされています。手持ちのアイテムの容量や互換性を確認して、太陽エネルギーを利用しましょう。
これでエネループの充電も出来ちゃう
— タテイスカンナ (@tateisukanna_) February 29, 2024
国産の単3ニッケル水素充電式電池にも対応の
GUIDE 10 PLUS と
ソーラーパネル NOMAD 5 のセット
ダッシュしながら充電に勤しみ
エンドレスにミニ四駆が楽しめます
夜は無理です#タテイスカンナ #goalzero #NOMAD5WithGUIDE10SOLORKit #nomad5 #guide10plus pic.twitter.com/7eqgnMtskJ
ソーラーパネルNOMAD 5のスペック
製品名 | ゴールゼロ ソーラーパネルNOMAD 5 |
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ソーラー容量 | 5V、5W |
本体サイズ | 約24×18×2cm |
本体重量 | 360g |
最大脚角度 | 180度 |
保証期間 | 2年 |
価格(税込) | 11,880円 |
公式サイト | ゴールゼロ ソーラーパネルNOMAD 5 |
■ゴールゼロのランタンおすすめ製品の価格比較表
ゴールゼロのランタンは買い求めやすい手頃な価格が魅力ですが、製品によってやや違いがあります。本体が大きくルーメンの数値が高いほど高価格になる傾向がありますので、用途に合わせて選びましょう。
製品名 | 価格(税込) |
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ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO FLASH | 5,280円 |
ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE MICRO CHARGE | 5,830円 |
ゴールゼロ 小型LEDランタン LIGHTHOUSE MINI R2 | 7,920円 |
ゴールゼロ LEDランタン LIGHTHOUSE CORE | 9,020円 |
ゴールゼロ 手回しLEDランタン Lighthouse 600 | 12,980円 |
ゴールゼロ 折りたたみ式 LED CRUSH LIGHT | 4,400円 |
ゴールゼロ 折りたたみ式カラー LED CRUSH LIGHT CHROMA | 5,280円 |
■ゴールゼロのランタンの選び方【比較ポイント】

ゴールゼロのランタンを購入する際は、用途や目的に適したモデルを選ぶことが大切です。本章では、ゴールゼロのランタンを選ぶ際に確認しておきたい選び方のポイントを解説します。
●使用シーンや人数、目的に合わせて選ぶ
ソロキャンプでランタンを使うなら、手のひらサイズで携帯しやすい「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」や多機能な「LIGHTHOUSE MINI R2」などのモデルがおすすめです。ファミリーやグループでのテントサイトでは、周囲を明るく照らせる「LIGHTHOUSE CORE」が便利です。パーティ気分を演出できる「CRUSH LIGHT CHROMA」もおすすめ。
停電時や災害対策として用意するなら、手回し充電できる「LIGHTHOUSE 600」が安心。車中泊では、吊して使えるコンパクトな「LIGHTHOUSE MICRO CHARGE」や「CRUSH LIGHT」をチェックしてみてください。
用途 | モデル |
---|---|
ソロキャンプ | LIGHTHOUSE MICRO FLASH、LIGHTHOUSE MINI R2 |
テントサイト | LIGHTHOUSE CORE、CRUSH LIGHT CHROMA |
停電・災害対策 | LIGHTHOUSE 600 |
車中泊 | LEDLIGHTHOUSE MICRO CHARGE、CRUSH LIGHT |
●明るさや点灯時間を比較する
ゴールゼロのランタンは、モデルによって明るさや点灯時間が異なります。明るさは「ルーメン」の数値で表され、テント内で読書したり、少し明るくする程度なら150ルーメンほどで十分。ほのかな灯りなら60ルーメンの「CRUSH LIGHT」が適しています。
周囲全体を明るく照らすなら、最大600ルーメンの「LIGHTHOUSE 600」がおすすめです。あわせて、フル充電で最大何時間使用できるのか点灯時間も用途に合わせてチェックしておきましょう。
●充電方法(ソーラー充電やUSB充電など)で選ぶ
ゴールゼロのランタンはUSB充電式が基本ですが、ソーラー充電対応のモデルも販売されています。電源を確保できないアウトドアシーンや災害時に、太陽光から充電できて便利です。
ソーラーパネルを内蔵しているタイプならそのままソーラー充電できますが、内蔵していない場合は別途パネルが必要です。他社のソーラーパネルを利用する際は、使用できるのか互換性を確認しておきましょう。また、手回し充電に対応している「LIGHTHOUSE 600」もチェックしてみてください。
●持ち運びのしやすさ重視ならサイズや軽さを比較する
携帯性を重視するなら、サイズや重量をチェックしておきましょう。手のひらサイズの「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」や、「LIGHTHOUSE MICRO CHARGE」といったコンパクトなモデルは、ソロキャンプやデイキャンプなどできるだけ荷物を少なくしたい場面で重宝します。
●カスタマイズ性(カスタムのしやすさ)で選ぶ
自分好みにカスタマイズしたいなら、「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」や「LIGHTHOUSE MICRO CHARGE」がおすすめ。組み合わせて使えるサードパーティ製品が豊富に販売されていて、なかでも、カスタマイズ性の高い専用キャップが便利です。ランタンを三脚にセットしたり、マグネットで金属部に貼り付けたりできます。
■ゴールゼロのランタンについてよくある質問【Q&A】

以下では、ゴールゼロのランタンについてよくある質問に回答しています。疑問点があれば解決しておきましょう。
Q. 「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」と、「LIGHTHOUSE MICRO CHARGE」の違いは?
「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」と「LIGHTHOUSE MICRO CHARGE」は、どちらも手のひらサイズで携帯性に優れたLEDランタンです。
「FLASH」は全長が小さく、少しでも荷物をコンパクトにしたい人におすすめ。「CHARGE」はUSB出力に対応しており、スマホなどのUSBデバイスに給電できるモバイルバッテリー機能を備えています。
使用シーンや重視する機能に応じて選ぶのがおすすめです。
Q.「LED CRUSH LIGHT」と「LED CRUSH LIGHT CHROMA」の違いは?
「LED CRUSH LIGHT」と「LED CRUSH LIGHT CHROMA」は、どちらも折りたたみ式で持ち運びやすいソーラー充電対応のLEDランタンです。大きな違いは点灯モードで、スタンダードな「CRUSH LIGHT」は白色灯のみ、「CHROMA」はキャンドルモードに加え6色のカラーモードとマルチカラーフェードを搭載しています。
Q. スマホの充電ができるモデルは?
スマホを充電できるのは以下の4モデルです。
- LIGHTHOUSE MINI R2
- LIGHTHOUSE 600
- LIGHTHOUSE CORE
- LIGHTHOUSE MICRO CHARGE
キャンプや災害時など電源を確保できない状況で、スマートフォンやタブレットなどを充電できるモデルを探している方はチェックしてみてください。
■性能やスペックを比較してゴールゼロのランタンを選ぼう
コンパクトながら十分な明るさを確保でき、機能性にも優れているゴールゼロのランタン。USB充電式で経済的に使えるほか、別売りのソーラーパネルを活用すれば、アウトドアシーンや災害時にも活躍します。
今回紹介した種類別の違いや使い方、おすすめモデルを参考に、用途やシーンに適したランタンを見つけてみてください。