■楽しみ方その4:麓にある温泉で汗を流そう

大菩薩嶺麓の温泉から見える景色

 山登りと言えば、登ったあとの温泉がたまらない。今回お邪魔したのは「勝沼天空の湯」だ。入浴施設はほかにもたくさんあるため、混雑せずゆっくりと入浴することができるだろう。サウナに入って水風呂に浸かれば、一気に疲れを取ることもできるのでおすすめだ。温泉に立ち寄る際には着替えもお忘れなく!

●【MAP】大菩薩峠

■まとめ

 今回は標高が高くて涼しい大菩薩峠の楽しみ方をお伝えした。山に登るには準備も必要だ。稜線は見晴らしがよい分、風や日光を遮るものがない。紫外線や寒さにも対策をとって出かけよう。麓は晴れていても山の上は天気が悪い時もある。天気予報はもちろん現地でも変わりやすい天候に十分注意して山行に臨んでほしい。そして、ぜひ登山後の温泉もセットで試していただきたい。