■おかゆとやきとり柚子こしょう味の相性が抜群
今回のキャンプ地は八ヶ岳山麓で、標高が約1,600mある。昼の気温は29℃まで上がったが、朝は18℃と肌寒かった(7月初旬)。
そこで朝食用の「こまちがゆ」は、缶からクッカーに移してバーナーで温めることにした。トッピングは「やきとり柚子こしょう味」と刻みネギであります。
この朝食は素晴らしかった! あきたこまちを炊いただけのこまちがゆは、味付けが一切されていないが、そのまま食べてもヌカ臭くなく、ミネラル感があっておいしい。そして、柚子こしょう味のやきとりもピリ辛で食欲をそそり、両者の相性がとても良かった。最後は缶汁を残さずぶっかけ、米粒ひとつ残さずいただいた。
■ホットサンドに使いやすいイワシ缶
昼食は「おいしい缶詰 国産真いわしと野菜のトマト煮」を使ってホットサンドを作った。
多くのイワシ缶は身が筒切りになっているけれど、これは開いたイワシをさらにカットしているため、身が薄く、ホットサンドの具にするのに使いやすい。玉ネギなどの香味野菜を使ったトマトソースも自然な味で、どちらかといえば家庭料理のような優しい味なのが気に入っている。
缶詰以外の具には、シュレッドチーズとサンチュを使った。なぜサンチュなのかというと、地元スーパーでほかに手頃な野菜が売っていなかったから。本来は焼肉の時に使う野菜だけど、こうしてイワシ缶と合わせても悪くなかったです。