愛車の車内を快適にすることは、ドライブをより楽しむことにつながる。安全でストレスの少ない運転をするためにも、特に運転席まわりは利便性が高く、スッキリした状態にしておきたい。そこで今回は、ドライブ好きな筆者がおすすめする、運転席まわりをより快適にするアイテムを3つ紹介する。
■シガーソケットの増設
スマホやイヤホンを充電したり、手元のライトをつけたりする際に、シガーソケットが必要なことがある。しかし、車のシガーソケットは1口しかなく、複数のことを同時に行いたいときに足りなくなってしまう。
この問題を解決するためにシガーソケットの増設をおすすめする。増設用の分配器を取り付けるだけでよいので、誰でも簡単にできる。
筆者は車載冷蔵庫やポータブル電源などがあるのでシガーソケットの接続ポートが必要となるが、USBポートが多いタイプのものもあるので、自分の用途に合った分配器を購入することをおすすめする。
■スマホホルダー
普段スマホを服のポケットやカバンにしまっていても、運転中は運転席まわりに置く人も多いのではないだろうか。しかしスマホ置き場がなく、適当な場所に置いてしまうと、走行中に足もとに滑り落ちてしまったり、ナビアプリの画面が見づらかったりする。
そこで車載用スマホホルダーを設置することをおすすめする。スマホのナビアプリを使用する人はダッシュボードやエアコンの吹き出し口につけるタイプがおすすめだが、場所によっては運転の妨げになることもあるので注意が必要だ。
一方で、車載のカーナビを使用する人は、場所を選ばないポケットタイプのスマホホルダーにすると、運転席まわりをすっきりとした見た目にできる。