■リフト券のweb割引やお得なサービスデーも見逃せない
ムイカスノーリゾートでは、2023-2024シーズンからICチケットを導入。リフト乗り場にオートゲートを設置し、リフト券をウェアに入れたままゲートにタッチするだけでスムーズにリフト乗車が可能となった。また、webからリフト券を購入すると割引価格に。購入するとQRコードが届き、自動発券機からICチケットを受け取れるのでチケット売り場に並ぶ手間もはぶける。
スキー場には曜日ごとに変わるお得なサービスデーがあり、今季は内容がリニューアルされている。特にファミリーは金曜の「ファミリーデイ」狙い目だ。この日は、大人+小学生のリフト1日券がセットで4800円になるので、春休みシーズンのファミリースキーにうってつけ。また、第3日曜は子どものリフト券が無料になる。
■レストランで地元グルメを味わおう
スキー場の中腹や山麓にレストランが点在し、メインとなるのがゲレンデベースの「むいか温泉ホテル」内にあるレストラン「プラネット」だ。ここのNo.1メニューは「かぶりつきタレカツ丼」。揚げたトンカツを甘辛の醤油ダレにくぐらせてご飯に盛り付けた「タレカツ丼」は新潟で愛されるソウルフードだ。薄めのカツを使ったものが一般的だというが、「ここのカツはちょっと厚め」なのがうれしい。
さらに米どころの南魚沼市にあるスキー場とあって、レストランメニューに使われているお米は南魚沼産コシヒカリ。ご飯のおいしさは折り紙つきだ。
山頂のメインエリアに位置するセンターロッジ内にも「展望レストラン」があるが、ここは土日・祝日のみの営業。平日は無料の休憩所として利用可能だ。“展望”の名の通り南魚沼や越後の山々を見渡せるので、景色を楽しみながらくつろげる。
眺望やワイドコース、そして地元グルメなど、「ムイカスノーリゾート」には満足度の高いコンテンツが豊富に揃っている。
●【MAP】ムイカスノーリゾート