■三田製麺所が「世に問う」注目の新商品3種類!
今回、15周年記念新商品のつけ麺3品を試食することができましたので、写真とともにコージー中嶋の “あくまで主観” のインプレッションをご紹介。
●特濃つけ麺
麺にドロリと絡みつきまくる “超濃厚” な豚骨魚介スープは重厚な味わい。しかし、刻み柚子が添えられていて、その香りと爽やかな清涼感がアクセントにもなり、意外と食べやすい一品。濃厚な味のファンにはもちろん、そうでない人にも。
●ざる中華
ツルッとした歯応えとのどごしの良い平打ち麺は、まさに「麺が主役」な一品。一見懐かしくも、新しく奥の深い感覚のつけ麺でした。
●たまごかけ麺
TKG(たまごかけごはん)というのが人気になったり流行ったりしましたが、なんとTKM(たまごかけ麺)が登場! 黄身の “赤み” が強い高級ブランド卵の蘭王などを贅沢に2個(※使用卵は仕入状況等により変わることもあるそうです)。
また「味変」用にトリュフオイルと牡蠣だし醤油、刻み海苔。そして、やっぱりそっちも食べたくなっちゃう? のTKG用に、ごはんもセット。うれしい心遣い。
たまごをよく混ぜながら空気を入れて、フワフワにメレンゲのようにするのがオススメだとか。たまごの濃厚さと、ツルツル&モチモチな麺とが新食感!
●気鋭の有名ラーメンライターも唸る一品
メディアの記者に混じって、なかなか鋭い質問と、只者ならぬ雰囲気を醸し出している御仁が。なんと有名なラーメンライターの井手隊長 氏でありました。新商品の試食の際にお隣だったので、こっそりと「忌憚のないご感想を」とお願いしてお話を伺いました。
井手隊長 曰く
『今回の新商品はまさに15周年にふさわしいラインナップでした。3品の中では個人的にはTKM(たまごかけ麺)に一番注目していたんですが、旨かったです。チャーシューなどの「具材」がなにも無しで “たまごだけ” というのは強気だなぁと思いましたが、麺に対する自信の現れと受け取りました。
私的にはタレの味付けがちょっと強いかな? とも思いましたが、麺のコシが強く、TKM用の麺として素晴らしい出来だと感じました』。
なるほど。さすが専門家の視点はすごいなぁと感心です。