■山奥で人気のデカ盛りカツ丼「ひばり食堂」

このカツ丼を求め日本全国から多くのファンが訪れる

 ゆとりすとパークおおとよから車で15分ほどの場所にあるのが、「ひばり食堂」。高知の山奥でありながら、高知県民では知らない人がいないというぐらいの有名なお店だ。

お昼時には入り口の前には行列となる

 週末には駐車場には県外ナンバーが多数来店し、平日もランチ時間帯には行列となっていることが日常的だ。

味噌汁と並べるとカツ丼の大きさがわかるだろう

 名物のカツ丼(900円)。トンカツが2枚のり、玉ねぎと卵と特製だしで作るカツ丼は愛される一品となっている。

 通常のカツ丼は量も多く、少食や女性の方は、1枚の肉がのっているミニカツ丼の注文を強くすすめる。ミニカツ丼と言っても通常の飲食店の量なので、満足するはずだ。ひばり食堂は精肉店が行っており、お肉の質も良く、とんかつ好きなら一度は食べてほしい。行列を避けたいなら、平日のお昼過ぎの時間帯が狙い目だ。

食堂の横が精肉店となり、高松側へ20mほど行ったところに駐車場がある

・ひばり食堂
住所:高知県長岡郡大豊町高須226
電話:088-772-0769

URL:https://www.otoyo-kankou.com/gurume/hibari/

■【MAP】ひばり食堂付近

■高知の大自然を堪能できるゆとりすとパークおおとよでキャンプを

パーク内には花壇もたくさんあり、植物の観察もできる

 今回紹介したゆとりすとパークおおとよでは、早朝に雲海を見ることができるが、雲海以外にも楽しみがある。パーク内ではハイキング、夜は満天の星空を見ながらのキャンプを楽しめる。周辺にも多数の観光名所があるので、高知の山奥でキャンプを楽しんでほしい。

ゆとりすとパークおおとよ周辺にはエメラルドグリーン色の川も多くあり、川遊びもできる