■心得その2 テーブルは大きめか複数

テーブルは複数持っていくか大きめだと安心（撮影：堀田篤史）

　ソロキャンプで持っていくテーブルは1台が普通だが、重量キャンプでは複数台持っていくか、大きなサイズのテーブルにする。小さなテーブルだと荷物や食材が置けないことがあるが、テーブルがたくさんあればそんな心配もいらない。

　食材などを地べたに置くと汚れも気になるが、テーブルに余裕があればそれも避けられるので、衛生的にもおすすめしたい。

■心得その3 ランタンもたくさん

ランタンは多ければ多いほど明るく快適だ（撮影：堀田篤史）

　ソロキャンプではランタンは1つか2つが一般的だが、重量キャンプでは最低3つは持参したい。1つだとかなり暗いが、快適に過ごすためテント内に1つ、外に2つはほしい。そのうちの1つは光量が大きなものであれば完璧だ。

■重量キャンプで快適なソロキャンプを！

重量キャンプこそ最高の贅沢（撮影：堀田篤史）

　荷物が増えることは決してデメリットばかりではなく、キャンプでより快適に過ごせるといった大きなメリットがある。試行錯誤することでキャンプは楽しくなり、今回は「ウルトラライトキャンプ」、次は「贅沢重量キャンプ」と変化を加えてもおもしろい。

　自分なりにソロキャンプの楽しさを発見して、ぜひ重量キャンプにもチャレンジしてほしい。