■「自転車の国サイクルスポーツセンター」のおすすめエリア
サイクルスポーツセンターは、2020東京オリンピック・パラリンピックの会場となり、大会運営のため利用休止となっていたが、2022年3月にリニューアルオープン。レースで使用されるサーキットの他にも、さまざまな施設がある。
●おすすめ1 伊豆MTBコース
アップダウンが激しく、石や草などの障害物の多い本格的なマウンテンバイク専用コース。
マウンテンバイクは、衝撃を吸収してくれるパーツ「サスペンション」と、強いグリップ力のある「ブロックタイヤ」によって、荒れた道での走行が可能となっている。
マウンテンバイクのレンタルも行なっており、普段乗ってる自転車とは違う乗り心地を本格コースで体験できる。
大会や講習会により使用できない日があるため、訪れる前に確認しよう。大会の予定日は、随時Googleカレンダーで更新されているのでチェックしよう。
・5キロサーキット予定カレンダー
・伊豆MTB予定日
●おすすめ2 子どもが楽しめるアトラクション
園内には、サイクルコースターやサイクルゴーランドといったアトラクションがあり、ロードバイクに乗れない子どもも楽しめる。
自転車を利用したアトラクションもあり、休日は多くの人で賑わう。施設のいたる所に自転車を置くスタンドがあり、自転車で回りながら楽しめる。
●おすすめ3 オリンピックで利用された競技場「伊豆ベロドローム」
オリンピックやパラリンピックで実際に使われた会場で、誰でも無料で見学できる。「伊豆ベロ ドローム」の「Velo(ベロ)」は、ラテン語で「自転車」を意味する。
国内初の室内板張り250mトラックは、カーブで大きな傾斜がついており、初めて見る人を圧倒するほどの迫力がある。