■いざ調理!
早速調理に入る。5点の食材を使用して作るメニューは、豆腐チゲと肉野菜炒め。そして白米の3品。定食風の組み合わせである。
購入の段階で、まずカット野菜の量が多めであると考えた。そのため豆腐チゲと肉野菜炒めで分けて使用したが、調理してみると、それでも1人で食べるには多い。残った野菜は自宅に持ち帰ることにした。豆腐も1人前にしてはかなりの量。流石に豆腐は持ち帰れないので、こちらだけはその場で食べきることにする。
炊き上がったご飯も含めて完成した料理を並べてみると、このボリュームで材料費が500円を切るとなれば、これはもうサービスランチと呼べるくらいのお得感である。豆腐300gにご飯は1合。筆者が大食漢であるから完食できたが、女性1人だと少々食べきるのはつらいかもしれない。それほどまでに、量の面での満足度は十分すぎる。
味についても充分美味しかった。肉野菜炒めに関しては調味料を加えず、ビッツウインナーの味に頼ることにした。結果、やはりビッツウインナーに味が十分についていたため、肉野菜炒め全体としては軽い薄味となり、素材の味が楽しめた。