■舞子エリアへ向かって、ランチタイム

スキーイン・スキーアウトできる大きなホテルがある舞子エリア

 さて、長峰エリアのあとはスキー場の中腹に架かる連絡リフトに乗って舞子エリアへ向かい、お待ちかねのランチタイムにしよう。舞子エリアは麓にホテルがあり、その中のレストラン「カフェテリアビュー」は広い店内で景色をゲレンデの景色を眺めながらご飯を食べられる。ここではカレーやパスタ、越後ごっつぉ定食からクレープまで、さまざまなグルメが揃う。

 さらに今季は数量限定の「本気丼(まじどん)」も提供している。本気丼とは、コシヒカリで有名な南魚沼市のPR活動の一環で、お米を最大限に楽しめる絶品丼を参画しているレストランで提供する取り組みだ。このレストランでは舞子スノーリゾートを一皿にギュッと詰め込んだ「舞子雪山カレー」が提供されている。せっかくなら土地ならではのグルメを食べるのもスキー旅行の醍醐味だ。

ボリューミーな南魚沼産コシヒカリで飯士山をイメージした「舞子雪山カレー」1600円(税込)

 ご飯でお腹を満たしたら、いざ舞子エリアを滑ろう。こちらのエリアはキッズ向けのコースやスノーパークなど、さまざまなコンテンツが揃っており、グループやファミリーにオススメのゲレンデ。急斜面を滑ろうと思ったらドルフィンコースやチャンピオンコースを滑るのが面白いし、初級者や子どもと一緒に楽しく滑りたいと思ったらホテル正面のパライダイスコースなどを滑ると良い。斜面のバリエーションが色々あって、ギュッとコンパクトにまとまっているのが舞子エリアなのだ。舞子トリプルリフトに乗れば、エリア内全てのコースを滑れるのも魅力的なポイントのひとつ。

ホテル前のコースの幅が広くて見通しがいいのでファミリーやグループに最適
舞子トリプルリフト降り場からは山に囲まれた魚沼平野を一望できる
リーゼンコースはアルペンスキーの大会も開かれる滑りごたえのあるコース!
キッカーやレール、ボックスなど充実したアイテムがあるスノーパーク

 関東圏からのアクセスが抜群で、コースのバリエーションがよくてみんなが楽しめる舞子スノーリゾート。晴れた日には絶景も望めるのだから言うことナシ! 2月中旬以降は晴天率も上がる。気持ちいい青空の下、スキー・スノーボードを楽しみに舞子スノーリゾートへ行ってみよう。

 

【公式HP】https://www.maiko-resort.com/

●【MAP】舞子スノーリゾート