長野県白馬村、今や世界中のスキーヤー、スノーボーダーたちから注目を集めるスノーリゾート。その盟主たる存在が「白馬八方尾根スキー場」。近隣に合わせて10のスキー場が集まる白馬エリアの中でも最大規模を誇り、ゴンドラで一気に標高を上げた先には壮大な北アルプスの絶景が間近に迫る大迫力。近年ではオフピステエリアも拡大され、パウダーやフリーライドでもさらに注目を集めている。
■ゴンドラ山頂駅から広がる北アルプスの大パノラマ
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/660wm/img_7a617a4a8c81f0f28d825b56aba0ac1a2869189.jpg)
白馬八方尾根スキー場は多くのユーザーに支持されている通り、その規模の広さとバリエーション豊かなコースが最大の特徴。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、スキー場頂上部は標高1,831m。眼前には雄大な北アルプスの絶景と白馬村を見渡す大パノラマが広がる。ここから先はバリエーション豊富なコースが広がり、どのコースを滑るか!? 遊び方は無限大だ。
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/660wm/img_7f0e9ac897ab594bb4d97039b6eb06e41970990.jpg)
天候に恵まれると雲海に出会えるチャンスも!?
■グルーミングバーンもコブも標高の高さから「抜群の雪質」遊び方は自由自在
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/660wm/img_748a58b51fc4f72f0fad79e2561b77641710793.jpg)
美しい絶景はもちろん、白馬八方尾根スキー場は滑り応えがなんと言ってもナンバーワン。ゴンドラ山頂駅からも滑り込めるリーゼンスラロームコースは標高差800m、全長3,000mのロングコース。朝イチのグルーミングバーンをキレキレのカービングターンで攻めるのもよし。コース幅も広いので、景色も楽しみながらゆったりとクルージングしながら滑るのもいいだろう。
加えて、白馬八方尾根スキー場で忘れていけないのが兎平ゲレンデと黒菱ゲレンデ。大会のバーンやモーグル選手のトレーニングとしても使用され、八方名物とも言えるコブ斜面をいかに攻略するか!? その腕前が問われる。
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/7/7/660wm/img_778fb7df79dba3f618d13410153ddb912116719.jpg)
■フリーライドを思う存分満喫! パウダーエリアが白馬八方尾根スキー場の新名所
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/2/e/660wm/img_2e0a0f02f4a06468918ce5fecdaaee871749611.jpg)
今、白馬が世界から注目を集めている理由。それはやはりパウダースノー。降雪後のノートラックの斜面に飛び込み、思い思いのスプレーを巻き上げる。一度、味わってしまうと病みつきになってしまう白馬のパウダー、フリーライドを満喫できるコースが今、白馬八方尾根スキー場の名物となっている。
ゴンドラからリフトを乗り継ぐと、右手に特徴的な三角のオープンバーンが見えてくる。ここがおむすびオフピステエリア。降雪後にはパウダー天国となるオープンバーンは起伏にも富んでいるため、スプレーを巻き上げるのも、ナチュラルな地形遊びも思う存分楽しめる。30度を超す急斜面、未圧雪のエリアなので上級者向けとなるが、世界を魅了する白馬のパウダーを感じるにはうってつけのエリアだ。
![](https://bravo-m.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/660wm/img_4c97d1f56d9214f0a67c0418c7c810aa424637.jpg)
黒菱ゲレンデのさらに北側斜面が通称“裏黒 URAKURO”と呼ばれるオフピステエリア。北アルプスの眺望を背に白馬八方尾根スキー場内、最高難易度のコースは標高の高さと北斜面の恩恵を最大限に活かした極上のパウダーを味わえるエリアとなっている。スプレーが上がるたびに沸きあがる歓声は世界共通の楽しみと言っていいだろう。