冬の時期、限られた地域でしか見られない「流氷」。北海道では、網走市と紋別市の2ヵ所で「流氷観光船」が運行している。一度は体験してみたいと思うものの、現地での交通手段や観光船の予約など、何から手をつけてよいかわからないこともあるのではないだろうか。

 そこで今回は、女ひとり旅で網走の流氷観光船を体験したレポートを紹介する。

■流氷を見に行くまでの事前下調べ

●流氷を見に行くなら、いつがおすすめ?

 運行会社のホームページに2月中旬から3月上旬が見頃と記載がある。期間中は毎日見られるわけではなく、風や潮の流れにより流氷が見られない日もあるそうだ。また、1日の中で時間帯によっても状況が異なるため、時間を変えれば見られる可能性もある。

●観光船は予約した方がよい?

 1日4~5便。ピーク時は7便近く運行しているが、満席になると乗船できない。筆者は前述の通り、天候など当日の状況に左右されることを鑑み、事前に電話で予約の埋まり具合を確認した結果、当日現地で受付をすることとした。

 なお、当日受付で乗船することはできたが、希望する時間は満席となってしまったため、別の時間での乗船となった。当日受付は、スケジュールに余裕がある場合は見られる可能性が高い時間を予約できるメリットがある一方、どうしても乗船したい時間が決まっている場合は、事前の予約をおすすめする。

●現地での交通手段は?  レンタカーの予約は必要?

 最寄りの女満別(めまんべつ)空港からは網走市内へのバスが運行している。また、網走市内も観光施設を回るバスが運行しているため、公共交通機関で移動可能。なお、筆者が訪れた際は支払いにICカードが使用できず、キャッシュレスサービスは一部のQR決済のみであった。現金の準備をしておくと安心である。

 なお、昼間は定期的に運行しているバスだが、夜になると便数が減少し、飲食店が集まるエリアから駅前に帰る最終バスも20時台とやや早めであった。