筆者(31歳)の妻(31歳)は、おしゃれなカフェや、映える盛り付けが大好物。キャンプに興味はなく、誘ってもあまり行きたがらない。妻と一緒にキャンプに行きたい。妻もキャンプ好きになって欲しい。
虫絶対NGな妻にキャンプの楽しさを伝えるのは冬キャンしかない! ということで、筆者が敢行した、「妻をもてなす冬キャンプ計画」(略して、妻キャン)の詳細を報告する。同じような境遇のキャンパーの方は、ぜひ参考にしてほしい。
■虫が少なくなり、寒すぎない11月に敢行
妻キャンでクリアしなくてはならない条件が虫。当然寒くなれば虫は少なくなるのだが、真冬は想像以上の寒さでキャンプ嫌いになってしまう可能性大ということで、11月に決定。
虫対策でのキャンプ場選びのポイントは、なるべく標高が高い、もしくは海沿いのキャンプ場を選ぶこと。その辺りも意識する必要がある。
■設営から料理、撤収まで全て筆者一人で
妻キャンプでは、妻に設営などの労働を手伝わせるわけにはいかない。当然ながら、設営から料理、撤収まで一人で行った。
ポイントはサイト到着後、妻が寛げるチェアとタープをいち早く設置し、ウェルカムドリンクでもてなすこと。