■キャンドルやイルミネーションでライトアップ

SNSであるような映え感は出なかったが、キャンドルがいい雰囲気を醸し出してくれた(撮影:清水海斗)

 設営が終わっても、いつもみたいにゆっくりする時間はない。妻の喜ぶ顔を浮かべながら、サイトのライトアップを行なっていく。

 キャンドルをテーブルに散らし、イルミネーションライトを飾りつける。日が暮れてきたら、全てのキャンドルに火をつければ、雰囲気のあるサイトの完成だ。妻のテンションも徐々に上がっていくのがわかる。

■100均の皿で ”映える”盛り付け

味はともかく、おしゃれな皿に「それっぽく」盛り付け(撮影:清水海斗)

 筆者は元々簡単な酒のつまみ程度であれば自分で作れるが、今回は特に盛り付けにこだわった。妻キャンの目玉である、愛を込めた手作り料理を映えさせるために、100均で事前に皿も仕入れておいた。購入したのは、妻の大好物のラーメンのための「どんぶり」と「レンゲ」。

■〆の手作りチャーシュー麺に心を込めて

いつものラーメンも寒さが厳しい冬キャンでは最高のご馳走になる(撮影:清水海斗)

 〆は事前に決めていたチャーシュー麺。市販のスープ付きの生麺だが、冬キャンの〆に食べると体の芯から温まる。チャーシューは手作りで、メスティンで簡単にできる。就寝前にしっかりと温まるので、ラーメンはおすすめだ。

 妻はとても喜び、「次はいつキャンプに行こうか?」「次は温泉があるキャンプに行きたい!」などと話している。今回の妻キャンは大成功だったようだ。

 妻とキャンプに行きたい、妻をキャンプ好きにしたいという思いからスタートした今回の計画だが、料理の準備や片付けなど、普段は妻がやっている家事の大変さがよくわかり、感謝の気持ちがより一層大きくなった。何よりも妻の喜ぶ顔を見ることができたのがよかった。

 奥様と一緒にキャンプに行きたいと思っている方は、自分なりのキャンプ計画を立て、もてなしてみてはいかがだろうか。