■「can+ro Ⅱ」は別売りのオプションも豊富!
「can+ro Ⅱ」には別売りでさまざまな料理器具が販売されている。ここでは代表的なものを紹介していく。
まるで小さな中華鍋のような形をした焼き鍋は、炒め物に最適。脂が多い食材を焼くのにちょうどよいだろう。ある程度であれば脂が下に落ちるのを防げる。
網目模様が特徴的な焼き網は、適度に脂を落としながら直火で焼けるのが特徴。火をよく通す必要があるホルモンや鶏肉などの食材に向いている。
焼き板は中心がわずかに湾曲しているステンレス製の板である。シンプルな形状なので、肉や海鮮、野菜など食材を選ばない使い勝手のよい商品だ。
■「can+ro Ⅱ」を用いて簡単にご飯が炊ける!
実は、固形燃料を用いて非常に簡単にご飯が炊けるのをご存知だろうか。今回はその方法を紹介する。まずは、米1合(150g)に対して200ccの水を加え、約30分浸水する。ご飯を炊く前に浸水することで、米の中まで火が通りやすくなり、粘り気のあるふっくらとしたご飯ができる。
その後、25〜30gの固形燃料で加熱し、固形燃料が消えるまで約20分間待つだけ。固形燃料が消えたら10〜15分ほど蒸らして完成だ。加熱中に特に作業をする必要はなく、放置しておくだけで楽にご飯が炊ける。
プラスマニアの「can+ro Ⅱ」は、個性的で人と被らないアウトドアギア。持ち運びやすさにも優れており、ソロキャンプにぴったりなので、気になる人はぜひチェックしてもらいたい。