■推しアイス3:パフェ 珈琲、酒、佐藤 / 佐藤堂の北海道熊もなかアイス

ピスタチオカラーの暖簾が目印の「佐藤堂」(撮影:山崎 舞)

 札幌で行列のできるアイス店といえば「パフェ、珈琲、酒、佐藤」。観光で気軽に楽しみたいなら、JR札幌駅直結の大丸 札幌店がアクセス良好でおすすめだ。

「パフェ、珈琲、酒、佐藤」の木彫りの熊を模したかわいいアイス(撮影:山崎 舞)

 看板メニューのパフェのほかにも、テイクアウトできるピスタチオソフトクリーム(税込471円)も楽しめる。

 一押しは「北海道熊もなかアイス」(飲み物とセットで税込806円)!  木彫りのクマをモチーフにしたもなかに、濃厚なピスタチオアイスとあんこ、いちごが載った、北海道らしい一品だ。上品な味とかわいい熊の組み合わせは、旅の思い出にぴったり。

●佐藤堂・パフェ、珈琲、酒、佐藤 大丸札幌店

住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店8階
電話:011-211-5313

ホームページURL:http://satodo.jp
※営業日時はホームページよりご確認ください

■推しアイス4:千歳鶴酒ミュージアムの酒粕入りソフトクリーム

札幌の地酒「千歳鶴」の商品や展示品が並ぶミュージアム(撮影:山崎 舞)

 日本酒好きには、札幌の酒蔵「千歳鶴」の「酒粕入りソフトクリーム」をおすすめしたい。千歳鶴は、明治時代に北海道で初めて清酒を造った由緒ある酒蔵。仕込水は札幌を流れる豊平川の伏流水を使い、酒米も北海道産を使用。とことん北海道にこだわっている。

鶴の描かれたカップに入った、たっぷりのソフトクリーム(撮影:山崎 舞)

 千歳鶴の直営店舗「酒ミュージアム」で食べられるのが「酒粕入りソフトクリーム」(税込330円)だ。日本酒らしいコクと甘さが口に広がり、後味はすっきり。アルコール分は含まれないので、運転者や子どもでも安心して食べられる。

●千歳鶴酒ミュージアム

住所:北海道札幌市中央区南3条東5丁目2
電話:011-221-7570

ホームページURL:https://www.nipponseishu.co.jp/
※営業日時はホームページよりご確認ください

※週に1日(今月8月は土曜日)10:00~1時間程度ソフトクリームの機械洗浄があるため提供が遅れる