白滝山(しらたきやま)は標高667.6m、山口県下関市にある山である。
登山愛好家の間では、山の標高500mあたりにある比較的標高の高いゴルジュ帯と、そこにある白滝が有名だ。ゴルジュとは切り立った岩壁に挟まれた場所のことである。なお、この滝は山名の由来となった滝である。また、白滝山のゴルジュ帯では沢登りを楽しむ人も多いが、危険の多い上級者コースである。
さてこの白滝山は、尾根に並ぶ無数の風力発電の風車でも有名だ。遠くからでも見える風車が、白滝山のシンボルとなっている。今回紹介するのは登山ではない。巨大風車の傍を走り抜ける絶景の林道白滝線の紹介だ。