■雷が鳴ったら屋根のある場所へ避難
芝生のサイトなどキャンプ場が広場のように開けた場所になっている場合、テントに雷が落ちる危険がある。林間サイトの場合は、近くの木に落雷し倒木や火事になる恐れもある。
ほかにも、雷が直撃しなくても水などを通し感電することがあるため、雷雨になった場合はすぐさまその場を離れ、東屋やコテージ、車の中など屋根のある場所へ避難しよう。
■道具を濡れたままにしない
大切な道具を濡れたまま放置していると、鉄製品はサビ、皮製品は変色、テントなどのコーティング材は加水分解するなどさまざまな影響が出る。特に鉄製品に関しては1日でサビが発生することもあるため注意しよう。
キャンプ後は濡れた道具は可能な限り即座に乾燥させるのがおすすめだ。晴れの日に干したり、ドライヤー等を使用して早めに乾燥させよう。