2022年夏、広大なフィールドを誇るつがいけマウンテンリゾートに、エリア最大級となるアウトドアパーク「つがいけアウトドアビレッジ」が新登場。ゲレンデを活用した開放的なエリアには、キャンプやグランピング、ドッグラン、そして新感覚アドベンチャーが体験できる施設など、夏の遊びがギュッと凝縮されている。雄大な北アルプスの自然で思いきりアクティビティを満喫してみては。
キャンピングトレーラー型のグランピング施設では、シェフ考案のディナーやブレックファーストを自分で調理し、トレーラー横のウッドデッキを好みのプライベート空間にアレンジ。ヨーロピアンスタイルによるワンランク上のキャンプ体験は格別だ。
フリーサイトで手軽にキャンプができる「ランタンキャンプフィールドツガイケ」もあり、大自然のなかでのんびり過ごしながら、「何もない・何もしない」という贅沢さを味わえる。
■ゴンドラリフト&ロープウェイの空中散歩も楽しい体験
日本で2番目に長いゴンドラリフトを20分、そして中部山岳国立公園内を走るロープウェイで5分かけて空中散歩を楽しむのもいい体験だ。天気が良ければ車窓から北アルプスが一望でき、特に眺めが抜群の26号のゴンドラ支柱は絶好のフォトスポット。栂池自然園手前にある「ビジターセンター」では、施設内でボルダリングやスラックラインを体験できるので雨の日だってアクティブに遊べる。
また、夏季は栂池自然園の無料ガイドやワークショップなど行う子ども向けプログラム「MIKKETA!(ミッケタ)」を開催。自然とふれあいながら子どもの心を育める良い体験だ。
■親子で散策できる栂池自然園
ロープウェイ山頂から少し歩いた先にある標高1900mの中部山岳国立公園「栂池自然園」には、日本有数の高層湿原が広がっている。園内は約5.5kmの遊歩道が整備され、さまざまな動植物を観察できるほか、晴れた日は白馬三山を中心とする山々の絶景がすばらしい。園内をぐるりと周遊できるフルコースのほか、子どもやシニアでも歩きやすいバリアフリー区間があるのがうれしい。
ハイキングのお供にぴったりなのが、持ち歩くにちょうどよいサイズの「ハイキング弁当」(700円)だ。おにぎり2つと、小谷村で古くから伝わる小谷漬が入っており地域の味を堪能できる。