強力な炎でアウトドアの場面で、活躍するターボライター。風が強い時ときでも火がつきやすく、確実に着火できるためキャンプや登山、バーベキューなどで大活躍する。

 そのなかでも、近年注目を集めているのがユニフレームの「スティックターボⅡ」だ。2020年の発売からじわじわと人気に火が付き始め、1年前の定価は3300円(税込)だったが、現在ネットでは2倍で販売しているサイトも。いったい何がそんなに人気なのか、スティックターボⅡの魅力を紹介する。

■ユニフレーム「スティックターボⅡ」6つのメリット

●コンパクトなのにハイパワー

風にも負けない強力な火力が魅力(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 スティックターボⅡは、約Φ16(Φ27)×全長209mmのスリムな形状にもかかわらず、最大1300℃のパワフルな火力が魅力だ。同じく幅30cm×全長11.5cmと非常にコンパクトなバーナーとして「キャプテンスタッグ  スライドミニトーチ  UF-16」がある。サイズこそ掌に収まり使いやすいが、火力はの点では心配が残る。サイズや手軽さ重視の場合は、キャプテンスタッグがおすすめだが、スティックターボⅡは耐風性能も抜群。風が強い日でもなんなく着火できるので安心だ。

●シンプルな操作性で使いやすい

握っている手の親指で、全ての操作が可能(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 持ち手上部には、赤いセーフティーロックボタンを含む黒い着火スイッチ、ガス量を調節できるダイヤルを搭載。操作はこの3つで完結する。着火するときは、ロックボタンを上にして解除し、着火ボタンを押すだけなので、片手でも操作可能。すべての操作が集中した場所にあるため、直感的に操作できる。