●簡単なガス補充で繰り返し使用できる

100均のガスボンベで、手軽に充填できる(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 市販のライター用ガスで充填が可能。充填方法は本体底部のガス充填用注入口の穴から、ライター用のガスノズルを差し込むだけ。注入口からガスが溢れてきたら充填完了だ。ガスを入れれば、何度でも使い回しができる。

●衝撃に強く、長く使用できる亜鉛ダイキャストを使用

筆者も一年以上使っているが、壊れる気配は全くない(写真:ブラボーマウンテン編集部)

 製品の芯には、衝撃に強く硬い性質のある亜鉛ダイキャストを使用。ほどよい重厚感と堅牢な作りが特徴だ。スティックターボⅡと同じく人気の高い「SOTO  スライドガストーチ  ST-480C」は火力も強く、伸び縮みするため便利だが、丈夫さの面ではスティックターボⅡに軍配が上がる。また、「SOTO  スライドガストーチ  ST-480C」は可動式のため、火が付かなくなるなどのトラブルが起こりやすい心配もある。

 その点、スティックターボⅡなら多少の落下や接触などでの故障の心配は少ない。また、金型寿命が長いため、ずっと使い続けることができる。1つ持っておけば、頻繁に買い換える手間もコストもかからないのもメリットだ。

■ユニフレーム  スティックターボⅡは、持っていて損なし

 高火力で風の影響も受けにくいアウトドアにぴったりのユニフレームスティックターボⅡ。火を扱うさまざまな場面で活躍し、キャンプの強い味方になってくれるだろう。最近では人気で入手困難なアイテムとなっているが、見つけたらぜひ一度手にとってみて欲しい。